関ジャニ∞安田章大、成海璃子とラブストーリーのはずが「ラブをどこかに落として来た」<マニアック>


【安田章大・成海璃子/モデルプレス=2月5日】関ジャニ∞の安田章大が5日、都内で行われた音楽劇「マニアック」の公開ゲネプロ&囲み取材に、古田新太、成海璃子らとともに出席した。

成海璃子、安田章大(C)モデルプレス
成海璃子、安田章大(C)モデルプレス
当初は、青春音楽劇のラブストーリーとなる予定が、古田は「青春音楽劇は青春音楽劇なんですけど、ラブストーリーのラブがなくなっちゃった。ただのストーリーに…」とコメントして笑いの渦に。主演を務める安田も「1回目からだいぶゴロッと変わりました。ラブをどこかに落として来たなぁって」とストーリーの変わり様に驚きつつ、「でもこの形の中にもラブはあるんだろうなと思うので、こういう形の青春ラブストーリーもありなんじゃないかなと!」とアピール。成海は「最初の台本からは結構役柄が変わったんですけど(笑)、楽しいです」と個性豊かなキャスト陣に囲まれ、充実感をにじませた。

今作の発表時には「“変態全開、だけど痛快”」と表していた古田。報道陣も“笑撃”の結末を迎えるが、すでに大阪公演を終えた安田は「客席で最後に『ブラボー!』って聞こえますからね」と観客の反応を回顧。古田は「かけてんだろうなぁ。ブラブラする棒でしょう?」とまさに変態全開の返答で、安田は「かけてるんですか?(笑)どうりで何回も言うわけだ!」と納得した様子。最後に改めてメッセージを求められると「ブラボーな作品を観に来てください!ぜひお待ちしております」と締めくくり、再演については「再演はないかなぁ~?ブラボーですからねえ」と答えて報道陣を沸かせていた。

◆安田章大主演音楽劇「マニアック」

安田章大(C)モデルプレス
安田章大(C)モデルプレス
今作は、硬派な社会派の作品から、規模の大きいエンタテインメント作品まで様々なジャンルの作・演出を手掛け、各方面から熱い視線を浴びている青木豪氏の書き下ろし作品。青木氏と古田が“ちょっとブラックで危ない笑いがつまった作品”を上演したいと意気投合して誕生した企画。

物語の舞台は、古田演じる八猪不二男が院長を務める病院。1人娘のメイ(成海)と恋に落ちた植木屋の主人公・犬塚アキラ(安田)が、病院の秘密を知り、メイを助け出そうと立ち上がる。

(左から)成海璃子、安田章大、古田新太(C)モデルプレス
(左から)成海璃子、安田章大、古田新太(C)モデルプレス
音楽劇「マニアック」は、2月5日~27日に東京・新国立劇場 中劇場にて上演。(modelpress編集部)



【Not Sponsored 記事】

スゴ得限定コンテンツ

動画コンテンツ

マイページに追加