元“天才子役”吉川愛「はじこい」「十二人の死にたい子どもたち」の演技が話題 子役時代の伝説・進化した美貌がバズりまくり<プロフィール>


【吉川愛/モデルプレス=2月1日】女優の吉川愛(よしかわ・あい/19)に再び脚光が集まっている。吉田里琴として子役時代から活躍し、2016年に芸能界を引退。その1年後、電撃復帰を果たした吉川。現在は女優の深田恭子が主演を務めるTBS系ドラマ『初めて恋をした日に読む話』(毎週火曜よる10時~)に出演するほか、映画『十二人の死にたい子どもたち』も公開中。改めて子役時代の活躍と現在までの活動、人気の理由を紹介する。

吉川愛/「初めて恋をした日に読む話」第3話より(C)TBS
吉川愛/「初めて恋をした日に読む話」第3話より(C)TBS
◆嵐・二宮和也の妹役や「メイちゃんの執事」天才少女役…電撃引退&復帰まで

2006年、WOWOWドラマW『対岸の彼女』でデビュー。嵐・二宮和也が主演したTBS系『山田太郎ものがたり』(2007)で、二宮演じる山田太郎の妹を演じ、美少女すぎるルックスと演技力で“天才子役”と注目を集めるようになる。

吉川愛(C)モデルプレス
吉川愛(C)モデルプレス
その後も日本テレビ系『ホタルノヒカリ』(2007)で綾瀬はるかの幼少期役を、同局系『オー!マイ・ガール!!』(2008)で速水もこみち演じる主人公の姪っ子でヒロインを、フジテレビ系『メイちゃんの執事』(2009)で、鈴木亮平演じる大門を執事に持つ天才少女・みるくを、テレビ朝日『ハガネの女』シリーズ(2010、2011)で吉瀬美智子演じる主人公の小学校教師が受け持つクラスの女子生徒を、TBS系『夜行観覧車』(2013)で杉咲花演じる彩花をいじめるクラスメイトを、NHK朝の連続テレビ小説『あまちゃん』(2013)で足立梨花と同じグループ「アメ横女学園」に所属するアイドル役を…と多くのドラマ、映画に出演。印象的な役柄で、視聴者の記憶に残り続けてきた。

2016年4月、学業優先を理由に芸能界を引退したときは多くの惜しむ声がネット上に溢れ、2017年4月、大手芸能事務所の研音に所属し復帰することが発表されると大きな話題を呼んだ。

◆「虹色デイズ」でヒロイン好演 「はじこい」「十二人」が話題に

吉川愛(C)モデルプレス
吉川愛(C)モデルプレス
復帰後1作目は福士蒼汰主演の日本テレビ系ドラマ『愛してたって、秘密はある。』。物語のカギを握るミステリアスな女子高生を演じ、新たな魅力を開花。モデルプレスではネクストブレイク女優としてこの頃から吉川に再び注目。

(前列左から)高杉真宙、佐野玲於、中川大志、横浜流星(後列左から)飯塚健監督、堀田真由、吉川愛、恒松祐里、坂東希、山田裕貴(C)モデルプレス
(前列左から)高杉真宙、佐野玲於、中川大志、横浜流星(後列左から)飯塚健監督、堀田真由、吉川愛、恒松祐里、坂東希、山田裕貴(C)モデルプレス
2018年7月には佐野玲於(GENERATIONS from EXILE TRIBE)の相手役を務めた映画『虹色デイズ』が公開。これまでいじめっ子や意地悪な女子の役柄も多かったが、天然で大人しいピュアな女子高生が恋を知っていくまでを繊細な演技で表現した。

吉川愛、横浜流星/「初めて恋をした日に読む話」第3話より(C)TBS
吉川愛、横浜流星/「初めて恋をした日に読む話」第3話より(C)TBS
吉川愛、深田恭子/「初めて恋をした日に読む話」第3話より(C)TBS
吉川愛、深田恭子/「初めて恋をした日に読む話」第3話より(C)TBS
『初めて恋をした日に読む話』では、合コンで出会ったピンク髪の不良高校生・匡平(横浜流星)を好きになり、匡平を追いかけて順子(深田恭子)が働く予備校へ通うようになったぶりっ子女子高生の“エトミカ”こと江藤美香役を熱演中。なんでも人のせい、男のせいと言いがちの“られたされた女”であるエトミカは一見モテそうだが、好きな人に一途な重めの性格で、1月29日に放送された第3話ではその悲しい過去が明らかに。吉川の演技に絶賛の声が上がっていた。

(上段左から)高杉真宙、渕野右登、古川琴音、橋本環奈(中段左から)新田真剣佑、黒島結菜、杉咲花、萩原利久(下段左から)北村匠海、坂東龍汰、吉川愛、竹内愛紗(C)2019「十二人の死にたい子どもたち」製作委員会
(上段左から)高杉真宙、渕野右登、古川琴音、橋本環奈(中段左から)新田真剣佑、黒島結菜、杉咲花、萩原利久(下段左から)北村匠海、坂東龍汰、吉川愛、竹内愛紗(C)2019「十二人の死にたい子どもたち」製作委員会
若手オールスター集結と話題の『十二人の死にたい子どもたち』の中では、金髪にカラーコンタクトばっちりのギャル・マイを演じている。

◆吉川愛、伝説のエピソードと進化した美貌でバズる

新田真剣佑、吉川愛(C)モデルプレス
新田真剣佑、吉川愛(C)モデルプレス
復帰以降は、ぐっと大人っぽくなり、子役時代の可憐でキュートなイメージに妖艶な色気もプラスされたことで、同世代からの支持も増加。癖が強い役を任されることが多いのはその安定した演技力故で、どんな役柄でも存在感を放つ。

そういった進化した美貌や演技力だけでなく、今でもSNSで機会がある度にバズるのが、子役時代の伝説的なエピソードの数々。美少女すぎるルックスで共演したイケメン俳優を次々虜にしていったと言われており、『メイちゃんの執事』で共演した佐藤健はバレンタインにチョコレートをもらい「泣くほどうれしかった」と発言。また、映画『ひみつのアッコちゃん』(2012)で共演した岡田将生が「一緒に住まねえ?俺と」とプロポーズ(?)したエピソードも有名だ。

深田恭子、森田甘路、吉川愛/「初めて恋をした日に読む話」第3話より(C)TBS
深田恭子、森田甘路、吉川愛/「初めて恋をした日に読む話」第3話より(C)TBS
現在、2つの話題作に出演している吉田にネット上では「みるくちゃん本当に大きくなった」「美人に育った」「あのイケメン俳優キラーの吉田里琴ちゃん…」「宇宙一可愛い」「ちっちゃいときから好きだけど今も最高」「やっぱり演技上手い」と絶賛の声が止まらず。

「なんか見たことあると思ったら!全然気づかんかった」「十二人のギャルとエトミカが同一人物だったとは!」とその振り幅に驚く人も多数。

吉川愛(C)モデルプレス
吉川愛(C)モデルプレス
吉川愛(C)モデルプレス
吉川愛(C)モデルプレス
親しみやすい素顔もファンからの支持が厚い理由の1つで、今後さらに女優として飛躍していくであろう吉川から目が離せない。(modelpress編集部)



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