羽鳥慎一アナ「大野くんっぽいなって」嵐の活動休止に18年前のエピソード踏まえコメント


【嵐・羽鳥慎一/モデルプレス=1月28日】嵐が27日、2020年12月31日をもってグループ活動を休止することを電撃発表。フリーアナウンサーの羽鳥慎一が、28日放送のテレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」(月曜~金曜あさ8時)にてコメントした。

羽鳥慎一 (C)モデルプレス
羽鳥慎一 (C)モデルプレス
2001年10月から約8ヶ月に渡って放送された嵐の初の冠番組である『真夜中の嵐』(日本テレビ系)で共演し、以来嵐と親交のある羽鳥アナ。活動休止には驚いたそうだが、「言い出しっぺが大野くん(大野智)って聞いたときに『ああなんか大野くんっぽいな』って思って」と話し、18年前のエピソードを紹介。

18年前、嵐のメンバーに将来について聞いたところ、「紅白に出たい」「嵐の冠番組をゴールデン番組にしたい」と様々ある中、大野は「パン屋になりたい」と語ったそう。大野について「100%ウケ狙いじゃなくて、『アイドルで行くぜ』という方向性ではない。別にやる気が無いわけではなく」と当時の印象を振り返った。

羽鳥慎一 (C)モデルプレス
羽鳥慎一 (C)モデルプレス
だからこそ今回の嵐の決断には納得がいったようで、「それをメンバーが、結果受け入れるというところがメンバーらしい」「色んな人とお仕事しているし、スポンサーもあるし、ファンの人の気持ちが落ち着くまでの時間を取りたいって思うのが嵐らしい」と、メンバーの人柄を踏まえてコメントした。

◆嵐、2020年をもってグループ活動休止を発表

今年結成20周年を迎える嵐は、ファンクラブサイトに動画でメッセージを投稿し、2020年12月31日をもってグループ活動を休止することを発表。

27日にメンバー5人で会見を行い、大野智が「2020年12月31日を持ってグループとしての活動を休止させて頂くことになりました」と報告。「2017年6月中旬(6月16日)ごろにメンバー4人に集まってもらって自分の思い、気持ちを話させて頂きました。自分の嵐の活動を終えたいと。自由に生活を一回したいと。その後何度も話し合いを重ね、期限をもって終了するとしました」と決断に至った経緯を説明し、大野は2021年以降、芸能活動を休止することを発表した。(modelpress編集部)

情報:テレビ朝日

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