乃木坂46西野七瀬、涙で語る秋元真夏との不仲時代 卒業曲MV因縁も明かす


【西野七瀬・秋元真夏/モデルプレス=11月12日】11日深夜放送の乃木坂46・冠番組『乃木坂工事中』(テレビ東京系/毎週日曜深夜12時~)にて、西野七瀬と秋元真夏が過去の“隠された因縁”を涙で語った。

西野七瀬、秋元真夏 (C)モデルプレス
西野七瀬、秋元真夏 (C)モデルプレス
◆西野七瀬、秋元真夏との不仲時代を語る

西野七瀬 (C)モデルプレス
西野七瀬 (C)モデルプレス
この日の番組では、乃木坂46から卒業することを発表した西野七瀬がセンターを務める、22枚目シングル『帰り道は遠回りしたくなる』(11月14日発売)のヒット祈願を決行。今回は様々なメンバーが入れ替わり、西野とともに思い出の場所に遠回りしながら乃木神社まで帰るという方法でヒット祈願が行われた。

西野七瀬 (C)モデルプレス
西野七瀬 (C)モデルプレス
秋元真夏 (C)モデルプレス
秋元真夏 (C)モデルプレス
そのなかで、秋元と2人で思い出を振り返っていると、横浜アリーナを通過。秋元は2011年のデビュー後すぐに学業のため休業していた期間があったが、復帰後からいきなり2列目の立ち位置である八福神に抜てき。これまで八福神にいた西野は3列目の立ち位置となってしまったことから、西野は秋元にはじき出されたと思い、以来2人は、1年以上口をきいていなかったという。

西野七瀬 (C)モデルプレス
西野七瀬 (C)モデルプレス
その後横浜アリーナでのライブ前に西野が「真夏、おかえり。一緒に頑張ろう」と言ったことをきっかけに和解した2人。秋元は、ライブ後に西野と撮影した1枚の写真を取り出し、「あんな感情になったことない」と当時の思いを明かすと、西野も「ああいう出来事は別に起こそうと思ったわけでもないし、初めそうなってしまったのは、自分が子どもすぎたっていうのが原因だった」と涙を流しながら語った。

また、現在は仲の良い2人だが「綺麗にわだかまりが解けるとも思っていなかった」という西野。「なんでこうなれたのかなって思ったら、絶対に(秋元)真夏の人柄だと思う。真夏じゃない子だったら今も無理だと思う」と秋元への信頼の深さを表していた。

西野七瀬 (C)モデルプレス
西野七瀬 (C)モデルプレス
秋元真夏 (C)モデルプレス
秋元真夏 (C)モデルプレス
VTR終了後、スタジオでも西野は涙。「不思議ですね、泣こうと思っていないんですけど…自分が八福神だったところの枠からはじき出された感じもあって余計…そういう幼い感情があった」と改めて振り返ると、秋元も「関係性がより深くなった」と涙ぐんでいた。

◆西野七瀬卒業曲「帰り道は遠回りしたくなる」MV因縁も明かす

秋元真夏、西野七瀬 (C)モデルプレス
秋元真夏、西野七瀬 (C)モデルプレス
ヒット祈願では、『帰り道は遠回りしたくなる』のミュージックビデオについて話す場面も。ミュージックビデオでは秋元が、西野に向かって「おかえり」というシーンがあり、ファンのなかでは2人が和解したときのエピソードをもとにしたものだと予想されていた。

西野は「なんで真夏が『おかえり』って言ったのか…多分偶然だけど、個人的にすごくいいポイントです」と笑顔。秋元も「自分が言ってんだけどいろいろ思い出しちゃう」と因縁を明かした。

秋元真夏 (C)モデルプレス
秋元真夏 (C)モデルプレス
さらに、そんな不仲時代も乗り越えた西野の卒業について、秋元は「歴史が深くなっているから、(西野が)卒業発表したとき、あんなに震えたことがないくらい震えが止まらなかった」と本音をこぼし、「想像がつかないな…」と西野との時間を噛み締めているようだった。(modelpress編集部)

情報:テレビ東京

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