早乙女太一・喜矢武豊ら、豪華共演で“全く新しい音楽活劇”<SHIRANAMI>


【早乙女太一・喜矢武豊/モデルプレス=8月23日】俳優の早乙女太一、ゴールデンボンバーの喜矢武豊らが出演する音楽活劇「SHIRANAMI」(2019年1月11日より公演)が上演されることがわかった。

(左上から時計回り)早乙女太一、龍真咲、伊礼彼方、G2、松尾貴史、喜矢武豊(提供写真)
(左上から時計回り)早乙女太一、龍真咲、伊礼彼方、G2、松尾貴史、喜矢武豊(提供写真)
歌舞伎演目「弁天娘女男白浪」で有名な原作「青砥稿花紅彩画」が原案の同作。幕末の動乱を駆け抜けた5人の盗っ人たちの生き様を描いた「白浪五人男」を題材にした、全く新しい音楽活劇となっている。

◆早乙女太一、女形を披露

早乙女が演じるのは、弁天小僧。華麗なる殺陣回りに加え、女形を披露する役どころに早乙女は、「今まで自分が培ってきた芸事を活かしながら、共演の方々との化学反応によって、新たな表現のチャレンジが出来ればと思います」と話した。

◆喜矢武豊「ほんとに僕でいいんですか!?」

一方、喜矢武が演じるのは忠信利平。喜矢武は「え?僕でいいんですか!?キャストさんを見ると僕だけ明らかにキャスティングミスみたいに見えますけど、ほんとに僕でいいんですか!?」と疑いつつも、「企画書を見るとめちゃくちゃ面白そうなので、なんとか足を引っ張らないように、存在がエアー(空気)だと思われないように自分の全てを使って精一杯頑張ります!!」と意気込みを語った。

◆龍真咲、伊礼彼方、松尾貴史ら集結

ほか出演者には、元宝塚歌劇団・月組トップスターの龍真咲、伊礼彼方、松尾貴史が集結。赤星十三郎と武家の娘・小夜の二役を、恵まれたスタイルと歌唱力を持つ龍、南郷力丸役をミュージカル界での活躍がめざましい伊礼、日本駄衛門役を映画・舞台など幅広く活躍する実力派の松尾が務める。

龍は「重大な陰謀、殺陣、ショーというワードにも凄く興奮しています!多彩な素晴らしいキャストの皆様と共に創り出す、きっと今までに感じた事のないエンターテイメントの世界を、体いっぱいで感じ演じたいと思います」と意気込み十分。

伊礼は「僕に和物の役が来るなんて!?しかも『白浪五人男』の1人を演じる日が来るなんて夢にも思わなかったです」と言い、松尾は「伝統的な役柄に大変の重責を背負った気がしますが、そのイメージに傷をつけないようにしつつ、お客様には私の珍妙な違和感を、前向きに楽しんでいただけるよう気張りたいと思います」と明かした。

◆「殺陣×歌・ダンス」全く新しい音楽活劇

そして、脚本・演出は時代劇、歌舞伎など幅広く手掛けるG2氏、ショー演出はショーデザイナー・市川訓由氏が担当。

2人で作り上げる「殺陣×歌・ダンス」という全く新しい音楽活劇にG2氏は、「今まで誰も描かなかった幕末の『盗っ人』たちの活躍を、歌やダンスにのせてお届けするエンターティンメント演劇。悲運の愛、感動の秘話など予想のつかない物語にもご期待ください」とコメントした。(modelpress編集部)

■G2(脚本・演出)コメント

河竹黙阿弥が名作「白浪五人男」を書いたのが1862年。薩摩の大名行列がイギリスの民間人を切り捨てた「生麦事件」が起き、イギリス艦隊が日本めがけて攻めて来ようとしていた幕末真っ只中。そこに着想を得て「五人男」と「幕末」をミックスさせ、今まで誰も描かなかった幕末の「盗っ人」たちの活躍を、歌やダンスにのせてお届けするエンターティンメント演劇。悲運の愛、感動の秘話など予想のつかない物語にもご期待ください。

■早乙女太一コメント

沢山の要素が織り混ざった作品なので、今まで自分が培ってきた芸事を活かしながら、共演の方々との化学反応によって、新たな表現のチャレンジが出来ればと思います。

■龍真咲コメント

G2さん、市川さん演出の舞台に出れる!!夢のようです!!重大な陰謀、殺陣、ショーというワードにも凄く興奮しています!多彩な素晴らしいキャストの皆様と共に創り出す、きっと今までに感じた事のないエンターテイメントの世界を、体いっぱいで感じ演じたいと思います。男も女も楽しみです。。皆様のご来場、お待ち申し上げます。そして、応援よろしくお願いします!

■伊礼彼方コメント

どうも伊礼彼方です。「SHIRANAMI」で南郷力丸を演じさせて頂きます。僕に和物の役が来るなんて!?しかも「白浪五人男」の1人を演じる日が来るなんて夢にも思わなかったです。しかも歌もダンスも殺陣もあると聞く。歌いながら殺陣とかもあるのか!?稽古が待ち遠しいです。

人生初の和物&歌。この組み合わせは2度とないかもしれないので(笑)とことん楽しみたいと思います。さあ!どうなる!?SHIRANAMI!!

■喜矢武豊コメント

え?僕でいいんですか!?キャストさんを見ると僕だけ明らかにキャスティングミスみたいに見えますけど、ほんとに僕でいいんですか!?こんなにすごい方々に囲まれて!しかも音楽活劇て!音楽と聞くと頭が痛くなりますけど、企画書を見るとめちゃくちゃ面白そうなので、なんとか足を引っ張らないように、存在がエアー(空気)だと思われないように自分の全てを使って精一杯頑張ります!!

■松尾貴史コメント

なかなかに色々な実験があるようで、関与できることに貴重な興奮を覚えます。演出は手練れの巨人なので安心して掌の上で遊ばせていただけるとワクワクしています。伝統的な役柄に大変の重責を背負った気がしますが、そのイメージに傷をつけないようにしつつ、お客様には私の珍妙な違和感を、前向きに楽しんでいただけるよう気張りたいと思います。

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