《接写テク講座》キラキラを伝えたい!コスメのラメを上手に撮る方法は?
【モデルプレス=2018/06/12】【コスメ撮影テク/メイクイット】コスメを上手に撮って、ラメのキラキラを伝えたい。そんな時に便利なのが“接写”というテクニックです。接写とは、アップでもキレイに撮影する技術のこと。スマホのカメラでもできる接写技術で、お気に入りコスメの写真を撮ってみませんか?
《接写テク講座》キラキラを伝えたい!コスメのラメを上手に撮る方法は? (C)メイクイット
キラキラなラメが可愛いコスメをGETしたとき、「このキラキラをSNSで伝えたい!」と思う方も多いですよね。
しかしコスメの撮影は意外と難しく、ズームすると上手く撮れない…など苦戦することも。
実はあるテクニックを使うと、スマホでもこのようにキレイなコスメ写真を撮ることができるんです!
キラキラなアイシャドウのアップ写真 (C)メイクイット ラメ入りリップのアップ写真 (C)メイクイット もちろん普通に撮ろうとすると難しいのですが、アップで撮影する“接写”という技術を使うと、簡単にラメ入りコスメの魅力が伝わる写真が撮れるんですよ。
今回はスマホだけで撮影する接写と、接写リングという道具を使って撮影する2種類の接写方法をご紹介。
2つの接写テクニックをマスターして、コスメの魅力を写真で伝えてみませんか?
スマホで接写しようとすると、ピントが上手く合わずに苦戦することも多いですよね…。
コスメの近くに寄って撮ろうとすると、ぼけてしまうこともあるはず。
普通にアップ写真を撮影するとボケてしまう (C)メイクイット そこでまずはアプリや道具を使わずに、スマホだけでキレイに接写する方法をご紹介!
今回は実際にiPhoneを使用しながらお伝えしていきますね。
[1]撮影したい大きさになるまでiPhoneを近づける
まずは、撮影したい大きさになるまで、iPhoneをコスメに近づけます。
iPhoneをアイシャドウに近づける (C)メイクイット このときはピンぼけしていてOK。
ピンぼけしていても大丈夫 (C)メイクイット
[2]《HDR》をオンにする
カメラの画面にあるHDRをタップして、オンに設定します。
黄色いHDRという文字をタップ (C)メイクイット このHDRをオンにすることで、肉眼で見た状態に近い自然な写真を撮ることができるんです。
[3]《AE/AF》をロックする
次に、ピントを合わせたい場所を長押しします。
長押しすると“AE/AFロック”という文字が出てくる (C)メイクイット “AE/AFロック”という文字が出てきたらOKです。
AE/AFをロックすると、明るさや焦点が固定されて、より伝わりやすい写真になりますよ。
[4]MAXまでズームする
iPhoneは動かさずに、MAXまでズームします。
MAXまでズーム (C)メイクイット
[5]ピントが合うまでスマホを遠ざける
ここで初めてiPhoneを動かします。
iPhoneを遠ざける (C)メイクイット ピントが合うまでiPhoneをゆっくり遠ざけてください。
[6]ピントが合う位置で撮影
ピントが合う位置でスマホを止めて撮影したら完了です!
ピントが合う位置で撮影 (C)メイクイット この手順で撮影すれば、ラメのきらめきも伝わる接写写真が撮れますよ。
Before普通に撮影 After接写で撮影 (C)メイクイット 今回はiPhoneを使って撮影したので、メイクイット読者さんの持っているスマホとは機能が違う部分もあるかもしれません。
しかし、“スマホを近づける→ズームする→スマホを遠ざける”などの流れはどのスマホでも大体同じです。
お手持ちのスマホの機能をもう一度確認して、アイテム要らずの手軽な接写に挑戦してみてくださいね!
次は接写リングという道具を使って、接写する方法をご紹介します。
接写リング接写リング (C)メイクイット 接写リングはスマホに付けるだけで簡単に接写ができる便利アイテム。
百均などでも手軽にGETできるので、ぜひ試してみて下さい。
[1]接写リングをスマホに付ける
スマホのカメラレンズに合うように、接写リングを付けます。
クリップで挟んで接写リングを装着 (C)メイクイット クリップではさむだけなので簡単ですよ。
[2]撮影したい大きさになるまで近づけて撮影しっかりコスメに近づけて (C)メイクイット あとはピントが合うまでコスメにスマホを近づけるだけでOK。
かなり近づかないとピントが合わないので、レンズがコスメにぶつからないように気をつけて下さい。
ピントが合った状態で撮影 (C)メイクイット リングを付けたあと、カメラのピントが合ったらあとは撮影するだけ!
左から「普通に撮影」「スマホだけで接写」「スマホに接写リングを付けて接写」したコスメ (C)メイクイット 接写リングを使うと、細かいラメまでくっきり撮影できました。
ラメが大きいコスメならスマホだけの接写、ラメが細かいコスメには接写リングを使用すると、コスメの魅力がより伝えられそうですね。
接写のテクニックをお伝えしたところで、実際にコスメを撮影してみましょう。
今回はキラキラなラメ感が人気のこのアイシャドウを接写してみます。
ウィッチズポーチ セルフィーフィックスピグメント:01 ライクザットウィッチズポーチ/セルフィーフィックスピグメント/01 ライクザット/840円(税抜) (C)メイクイット まずはアイシャドウのケースに入ったまま、コスメを接写してみました。
ケースに入ったままのセルフィーフィックスピグメント/01を接写 (C)メイクイット ラメがぎっしり詰まっていることが伝わりますね。
次にアイシャドウを指でとって肌にのせた状態を、接写リングを使って撮影してみます。
セルフィーフィックスピグメント/01を肌に塗って接写 (C)メイクイット ラメ入りのコスメが肌へどのように馴染むのか、接写をすることでよりわかりやすく伝えることができました!
実際にコスメを接写するときは、色々な状態で撮影してみると楽しそうですね。
今回は意外と簡単&手軽にできるコスメの接写方法をご紹介しました。
接写の技術を使えば、お気に入りのコスメの可愛さをもっと伝えることができますね。
スマホや接写リングを使いこなして、コスメライフをさらに楽しんでみてください。(MAKE IT編集部)
キラキラなアイシャドウ大集合 (C)メイクイット キラキラアイシャドウ大集合
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2つの接写をマスターしよう
キラキラなラメが可愛いコスメをGETしたとき、「このキラキラをSNSで伝えたい!」と思う方も多いですよね。
しかしコスメの撮影は意外と難しく、ズームすると上手く撮れない…など苦戦することも。
実はあるテクニックを使うと、スマホでもこのようにキレイなコスメ写真を撮ることができるんです!
今回はスマホだけで撮影する接写と、接写リングという道具を使って撮影する2種類の接写方法をご紹介。
2つの接写テクニックをマスターして、コスメの魅力を写真で伝えてみませんか?
接写テク1:スマホだけでOK!
スマホで接写しようとすると、ピントが上手く合わずに苦戦することも多いですよね…。
コスメの近くに寄って撮ろうとすると、ぼけてしまうこともあるはず。
今回は実際にiPhoneを使用しながらお伝えしていきますね。
[1]撮影したい大きさになるまでiPhoneを近づける
まずは、撮影したい大きさになるまで、iPhoneをコスメに近づけます。
[2]《HDR》をオンにする
カメラの画面にあるHDRをタップして、オンに設定します。
[3]《AE/AF》をロックする
次に、ピントを合わせたい場所を長押しします。
AE/AFをロックすると、明るさや焦点が固定されて、より伝わりやすい写真になりますよ。
[4]MAXまでズームする
iPhoneは動かさずに、MAXまでズームします。
[5]ピントが合うまでスマホを遠ざける
ここで初めてiPhoneを動かします。
[6]ピントが合う位置で撮影
ピントが合う位置でスマホを止めて撮影したら完了です!
しかし、“スマホを近づける→ズームする→スマホを遠ざける”などの流れはどのスマホでも大体同じです。
お手持ちのスマホの機能をもう一度確認して、アイテム要らずの手軽な接写に挑戦してみてくださいね!
接写テク2:接写リングを使ってみよう!
次は接写リングという道具を使って、接写する方法をご紹介します。
接写リング
百均などでも手軽にGETできるので、ぜひ試してみて下さい。
[1]接写リングをスマホに付ける
スマホのカメラレンズに合うように、接写リングを付けます。
[2]撮影したい大きさになるまで近づけて撮影
かなり近づかないとピントが合わないので、レンズがコスメにぶつからないように気をつけて下さい。
ラメが大きいコスメならスマホだけの接写、ラメが細かいコスメには接写リングを使用すると、コスメの魅力がより伝えられそうですね。
実際にコスメを接写してみよう
接写のテクニックをお伝えしたところで、実際にコスメを撮影してみましょう。
今回はキラキラなラメ感が人気のこのアイシャドウを接写してみます。
ウィッチズポーチ セルフィーフィックスピグメント:01 ライクザット
次にアイシャドウを指でとって肌にのせた状態を、接写リングを使って撮影してみます。
実際にコスメを接写するときは、色々な状態で撮影してみると楽しそうですね。
接写をマスターしてコスメをもっと楽しもう
今回は意外と簡単&手軽にできるコスメの接写方法をご紹介しました。
接写の技術を使えば、お気に入りのコスメの可愛さをもっと伝えることができますね。
スマホや接写リングを使いこなして、コスメライフをさらに楽しんでみてください。(MAKE IT編集部)
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