ハイライターマニアが語る奥深さ!地味なんてもう言わせません


【モデルプレス=2018/05/30】【ハイライター/メイクイット】ハイライターはチークやアイシャドウと比べるとやや存在感が薄いコスメと思っている方も多いでしょう。しかしハイライターは種類や使い方のバリエーションが豊富で奥が深い!ハイライター好きのエディターがその魅力についてご紹介。

ハイライターの効果とは?

ハイライターマニアが語る奥深さ!地味なんてもう言わせません (C)メイクイット
ハイライターは一般的に、肌より明るい色のフェイスカラーを使うことで、顔を立体的に見せることを目的としたコスメです。

色の効果だけではなく、ラメやパールなどの光の効果を利用して立体感とツヤを出すハイライターが近年のトレンド。

しかしなんだかチークやリップなどの他のコスメと比べて地味な存在と思われてしまうことも…。

寝坊してしまった時も、ハイライトは優先順位が低めという方も多いでしょう。

しかしハイライターには様々な効果があり、また、アイテムの種類も豊富な奥深いコスメなんです!

ハイライター好きのエディターが、普段は語られることが少ないハイライターの魅力を紹介していきます。

今回はいわゆる「応用編」記事となるので、ハイライターの基本的な効果・使い方は以下の記事をチェックしてみてくださいね。
ハイライトで立体感、透明感、ツヤを叶える。入れる部位やアイテムを紹介 (C)メイクイット
ハイライトの基本

ハイライターはこんな場所にも使える!



ハイライターを使う場所は、「Tゾーン・Cゾーン・目の下」が一般的。

しかし他の場所にもハイライターは使えるのです!

|口元にも使ってみよう
ハイライトを口元に使用 (C)メイクイット
まずおすすめしたいのは「口元」にハイライターを入れること。

これは唇が薄めの方にイチオシのテクニックです。

ハイライターは入れた部分が「高く・ぷっくりと」見えます。

この効果を薄い唇に利用!

唇の山・唇の下側にハイライターを入れることで、唇をぷっくりと厚めに見せることができます。

また、唇下側のハイライトは口角が下がりがちな方にも有効。

口元が明るく、きゅっと引き締まって見えるため、若々しい印象を作ることができますよ。

|小鼻に使うと鼻が小さく見える?
ハイライトを小鼻に使用 (C)メイクイット
鼻にコンプレックスがある方は、ノーズシャドウを実践していることが多いでしょう。

しかし影色を入れすぎると不自然かつ顔全体の印象が暗くなりがち。

そこでハイライトの出番です!

小鼻が大きい方は影色を入れるよりもハイライトを入れて光で飛ばす方が自然に小鼻を小さく見せられます。

ラメが少なめの白っぽいハイライトを小さめのブラシにとり、小鼻の輪郭をなぞるように入れて。

ハイライトの効果で小鼻の輪郭がぼやけてみえるため、小鼻の存在感を薄めることができますよ。

|眉周りに使って美骨格に
ハイライトを眉周りに使用 (C)メイクイット
目元を立体的に見せるには、アイシャドウが重要。

それはもちろん効果があるのですが、周りと差をつけるなら注目すべきポイントは眉。

いわゆる「ハーフ顔」の人は目元に彫りがありますが、眉のあたりの骨がしっかり張り出していることも特徴です。

これを再現するには眉下のハイライトが効果的!眉山の下側に細くハイライトを入れて眉下部分を強調しましょう。

また、眉山の上側にもハイライトを入れて眉の上下を強調すると、眉がよりはっきりと美しく見えます。

目元をはっきりとさせたい人にぴったりのテクニックです!

ハイライターは複数持ちがおすすめ

ハイライトは複数を使い分けよう (C)メイクイット
ハイライターにはリキッド・クリーム・パウダーと様々な形状があり、そこからさらにマット・ラメ・パールと質感にも違いがあります。

ですから、ハイライターは目的に合わせて複数持ちがおすすめ!

|塗る範囲によって形状を変えよう
広い範囲にはパウダータイプ (C)メイクイット
ハイライター選びのポイントとして、まず「塗る範囲」が挙げられます。
狭い範囲にはクリームタイプ (C)メイクイット
広い範囲に塗るならブラシでサッと塗ることができるパウダーが便利ですが、反対にピンポイントで入れる場合は指で塗ることができるクリームハイライターが便利です。
混ぜ込むならリキッドタイプ (C)メイクイット
また、顔全体をツヤっぽく見せたい時にはファンデーションにも混ぜられるリキッドタイプがぴったり!

塗る範囲に合わせてハイライターの形状を選びましょう。

|悩みに合わせてタイプを変えよう
左:マット、右:パール (C)メイクイット
また、ハイライターの質感を選ぶ時はハイライターで狙いたい効果に合わせることも大切。

テカらせずに立体感だけ出したい部分はマット系、ツヤ肌にしたい場合はパール系がぴったり。

目の下に広く入れてくすみを飛ばしたいなら小さめラメ・パールの方が自然に仕上がりますね。

Cゾーンに入れてツヤを出しながら立体感をプラスする時は、粗めのラメ・パールでも悪目立ちせず、むしろキラッと輝いて可愛い!

ハイライターは使う部位によってぴったりの質感が異なるのです。

使用コスメ

キャンメイク/ハイライター/05 ベビーベージュ/550円(税抜)

LB/ライトリフレクタークリーム/シルバーメタル/900円(税抜)

RMK/グロースティック/2,000円(税抜)

セザンヌ/フェースコントロールカラー/01 ホワイト(マット)/400円(税抜)

ハイライターはビジュアル◎コスメ多数



ハイライターはパールやラメが入っているものが多いという特性上、見た目も美しいものが多数!

特にデパートなどで手に入るブランドコスメのハイライターはパケ買いしたくなるほど美しいものが多いんですよ。

今回は実力もお墨付きの代表的ハイライターを2個ご紹介します。

|M・A・C
【M・A・C】「ミネラライズスキンフィニッシュ」“ライトスカペード” (C)メイクイット
ブランドコスメのハイライターといえば【M・A・C】の“ライトスカペード”を思い浮かべる方が多いのでは?

“ライトスカペード”はゴールド・オレンジ・ブルーなど複数のカラーパウダーがマーブル状になっており、混ぜると肌馴染みの良いシャンパンベージュに。
立体的な顔立ちに (C)メイクイット
細かなパールがツヤを放ち、見た目がとっても綺麗ですよね。

肌に塗るとしっかり光を放つため、鼻筋に使うのが特におすすめ。

サッと塗るだけで鼻筋が浮き出て見えますよ。

粉が柔らかめであるため、たっぷりつけたい場合は粉含みの良い柔らかなブラシ、つけすぎを防ぎたい場合はコシが強めのブラシを使うようにしましょう。

M・A・C/ミネラライズスキンフィニッシュ/ライトスカペード/4,200円(税抜)
M・A・C(マック)の名品ハイライトで顔が変わる。使い方のポイントを伝授! (C)メイクイット
M・A・Cの名品ハイライト
|クレ・ド・ポー
クレ・ド・ポー ボーテ/レオスールデクラ/全4色/各8,000円(税抜) (C)メイクイット
見た目が美しいハイライターといえば【クレ・ド・ポー】が外せません!

巻貝をイメージした見た目となっており、繊細なパールが得も言われぬ美しさです。
コンパクトにもうっとり (C)メイクイット
また、【クレ・ド・ポー】のハイライターは容器まで綺麗!

キラキラと光を反射する加工が施されており、使う度に気分が上がること間違いなしです。

【クレ・ド・ポー】のハイライターは使い心地も抜群!

保湿成分入りのしっとりとした粉が肌に馴染み、粉を乗せているはずなのに乾燥するどころか潤いまで感じられます。

多少つけすぎても悪目立ちしないところもポイントで、広い範囲に使うのにもぴったり。
自然な立体感を演出 (C)メイクイット
Cゾーンからチークを入れる部分までにハイライターを入れると、顔全体が発光しているかのような美しいツヤ肌に仕上がります。

クレ・ド・ポー/レオスールデクラ/17/8,000円(税抜)
【クレ・ド・ポー】きらきらハイライトにうっとり!クリアな輝きを表情にプラス (C)メイクイット
クレ・ド・ポーハイライトの魅力

ハイライターってこんなに素敵!



ハイライターの「基本以外」の魅力をここまでご紹介してきました。

これを読んだらもう毎日のメイクでハイライターを欠かすことができなくなっているはず!

お手持ちのハイライターを存分に活用するのはもちろん、今まで使ったことがないタイプのハイライターにも挑戦してみてはいかがでしょうか。

※価格は編集部調べです。



【Not Sponsored 記事】

スゴ得限定コンテンツ

動画コンテンツ

マイページに追加