齊藤工が発案 沖縄に“感動体験”届ける


【齊藤工/モデルプレス=5月18日】俳優・齊藤工が発案した移動映画館「cinéma bird(シネマ バード)」プロジェクト第6弾が、7月1日に沖縄・伊計ビーチにて開催される。

『映画の妖精 フィルとムー』 (提供写真)
『映画の妖精 フィルとムー』 (提供写真)
◆齊藤工、沖縄に感動の“劇場体験”届ける

「シネマ バード」は、映画館の少ない地域、震災などにより映画館がなくなってしまった地域の人々へ、同じ空間で感動を共有する大切さを伝えるため映画とライブというフェスティバルのような体験を届けるプロジェクト。

過去には宮城県石巻市、福島県広野町、大分県豊後大野市、福島県南相馬市、熊本県山鹿市で開催されており、第6回目となる今回は、沖縄県うるま市にある伊計ビーチで初となる屋外開催を実施する。

『ベイビー・ドライバー』 (提供写真)
『ベイビー・ドライバー』 (提供写真)
斎藤工が声優としても出演する短編グレイアニメーション『映画の妖精 フィルとムー』、天才的なドライビング・センスを買われ、犯罪組織の“逃がし屋”として活躍するドライバーが主人公の長編映画『ベイビー・ドライバー』の2作品を上映。

◆永野、カミナリらお笑いライブも

永野 (提供写真)
永野 (提供写真)
カミナリ (提供写真)
カミナリ (提供写真)
また、カミナリ、永野、ミラクルひかるのお笑いライブをはじめ、アーティストライブ、スペシャルゲストによるトークショーなど多彩なコンテンツが展開される。

齊藤は、「鳥のように自由にシアターが羽ばたいて行くイメージを描きながら、cinéma birdは今まで東日本や九州の被災地を中心に開催されて来ました。そんなcinéma birdがこの度、沖縄県うるま市にて開催されます。この自由な鳥劇場の催しは、映画上映だけでなく音楽LIVEやお笑いLIVEなど、いわゆるお祭りです。7月1日、うちなーんちゅの皆さんと共に、特別な夏祭りを開催出来たら嬉しいです」とコメントを寄せた。(modelpress編集部)

■「cinéma bird(移動映画館) in 沖縄 2018」開催概要
日時:2018年7月1日(日) 開場16:30~、開演17:00~(予定)
場所:伊計ビーチ(沖縄県うるま市与那城伊計405) ※雨天時会場変更あり。
対象:沖縄県内在住者
入場料:無料
募集人数:500名(250組)
上映作品:『映画の妖精 フィルとムー』『ベイビー・ドライバー』
スペシャルゲスト:MOROHA
お笑いライブ:カミナリ 、永野、ミラクルひかる
アーティストライブ:古賀小由実、豪起


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