「爪パチン」よりもおすすめです。爪やすりの上手な選び方/使い方


【モデルプレス=2018/04/30】手軽な爪切りも良いですが、美爪を目指すなら爪やすりはマスト!爪やすりにも様々な種類があり、目的に合わせて正しく使い分けるのがおすすめです。爪やすりの種類の選び方から基本の使い方までたっぷり解説します。(2019年7月10日更新)

爪やすりでネイルケア!おすすめ7選|種類の選び方から基本の使い方まで (C)メイクイット

爪やすりを使うメリットは?



爪やすりは爪切りよりも優しく爪を短くすることができるというところが最大の特徴。

爪切りは切った衝撃で爪の断面に細かなヒビが入ってしまい、それが二枚爪や割れの原因となってしまいます。
爪やすりを使うメリットは? (C)メイクイット
爪が割れると爪を短くしたくなり、そこからさらに割れてしまう…といった悪循環を生み、最終的には深爪になってしまうことも。

\爪やすりを使って美爪に!/
爪やすりを使って美爪に! (C)メイクイット
爪やすりは爪自体に圧や衝撃が加わらないため、爪切りで“パチン”とするよりも爪への負担が少なく、美爪をキープするのにおすすめのアイテムです。

特に、爪が弱く割れやすい方こそ爪やすりを使うのがおすすめと言えます。

爪やすりの種類と選び方〈おすすめアイテム7選〉

爪やすりの種類と選び方〈おすすめアイテム7選〉 (C)メイクイット
爪やすりと一口に言っても種類は様々。爪の長さを短くするものだけではなく、爪の表面を磨くものも爪やすりと言いますよね。

そこで、爪やすりの主な種類とそれぞれのおすすめアイテムをPICKUPしました!

1|エメリーボード
デュカート/エメリーボード/450円(税抜)
ブラックファイルとも呼ばれるエメリーボードは、爪の長さを削るための爪やすりです。

爪に負担がかからないよう薄い板でできているところが特徴。

目の細かさは80~220グリットくらいのものがありますが、細かすぎると消耗が早く、荒すぎると爪に負担がかかることがあるため、吟味することが必要です。

デュカートのエメリーボードは数枚がセットになっているところがお得。やや消耗の早いエメリーボードですから、まとめ買いがおすすめです。

デュカート/エメリーボード/450円(税抜)

2|金属製
資生堂/ネールファイル NA 501/1,000円(税抜)
金属製の爪やすりは削るスピードが速いところがおすすめのポイントです。

目が荒いものが多いため爪への負担はやや大きめですが、摩耗が少なく、1個が長持ちするというメリットも。

こちらは爪切りに付属されていることも多く、馴染みがある人も多いのでは?

資生堂の「ネールファイル NA 501」はステンレスを特殊加工した爪やすりで、金属製爪やすりの中でも比較的ソフトな削り心地が特徴。細身で持ち歩きにも便利なのでおすすめです!

資生堂/ネールファイル NA 501/1,000円(税抜)

3|ガラス製
amoore/爪やすり・爪磨き ガラス製/648円(税抜)
ガラス製の爪やすりは長さ調節に一番おすすめ!よく削れて短時間で爪の長さを整えることができます。

ガラス製の爪やすりは目が細かいため、削り心地がなめらかで心地よく、何より爪に優しいところが特徴です。

目の減りもかなり遅く、洗うこともできるため半永久的に使えますよ。

おすすめのamooreのガラス製爪やすりはコンパクトなのにしっかり削ることができます。

出先で爪がちょっと欠けてしまった!なんて時にもさっとケアできてとても便利。シンプルなデザインでポーチに入れていても浮きません。

amoore/爪やすり・爪磨き ガラス製/648円(税抜)

4|アクリルファイル
Biutee(ビュティー)/グリット爪やすり/450円(5枚入り)
アクリルファイルまたはゼブラファイルはスカルプやジェルネイルを削る時に使用する爪やすり。

力を入れやすく、スカルプネイルにも耐えられるように厚くできているので、自分でジェルネイルをする方には馴染みがあるかもしれませんね。

こちらも大体80~220グリットがありますが、細かすぎず荒すぎない150~180グリットを使用するのが一般的。

荒めのアクリルファイルは皮膚に触れると出血することもあるので、気をつけて使いましょう!

Biutee(ビュティー)のアクリルファイルは芯がしっかりとしている上にスポンジ部に弾力性があり、耐久性が高いところがおすすめの特徴です。

どうしても消耗の早い爪やすりなので、1個当たりの価格が低めのところも嬉しいですね!

Biutee(ビュティー)/グリット爪やすり/450円(5枚入り)

5|スポンジファイル
YOLO/スポンジネイルファイル
スポンジファイル(バッファー)はエメリーボードやアクリルファイルで削った爪の断面を滑らかに整えたり、爪の表面を整えたりするために使います。

こちらはドラッグストアなどでも手に入れやすいため、使っている方も多いでしょう。セルフネイル派ならマストなタイプの爪やすりです。

スポンジファイルは完全な四角のものより、尖っている部分があるものがおすすめ。爪の奥まで届きやすく、爪の表面全体までケアできますよ。

YOLOのスポンジファイルは片側だけがダイヤ型になっており、爪の奥側まで磨きやすいのが特徴。カラフルな見た目もポップで可愛くておすすめです!

YOLO/スポンジネイルファイル

6|シャイナー
ヌードネイル/グラスネイルシャイナー/1,600円(税抜)
お手入れの最後に使うのがシャイナーです。シャイナーは爪の表面にツヤを出すための爪やすりで、一般には爪磨きと呼ばれることの方が多いかもしれませんね。

自爪に自然なツヤを出してくれるので、男性の使用もおすすめです。

とても目が細かく小さな削りカスが出るため、洗うことのできるガラス製がイチオシ。

おすすめのヌードネイルのシャイナーはまるでトップコートを塗ったかのような輝きを与えてくれますよ。

ヌードネイル/グラスネイルシャイナー/1,600円(税抜)

7|電動タイプ
パナソニック/ネイルケア(基本ケア)ES-WC20/オープン価格
日頃からセルフネイルを楽しんでいる方や手動の爪やすりを使うのが苦手な方には、電動タイプの爪やすりがおすすめ。

爪の長さを調節するものから爪表面のツヤを出してくれるものまで、アタッチメントがセットになった電動タイプの爪やすりもありとても便利ですよ。

パナソニックの「ネイルケア」は、爪の形づくり、甘皮ケア、表面磨きの基本のネイルケアが1台でできる優れもの!繰り返し使える充電式で、ポーチに入れて持ち歩きやすいスティック状なのも嬉しいですね。

パナソニック/ネイルケア(基本ケア)ES-WC20/オープン価格

爪やすりの上手な使い方〈HOW TO〉

爪やすりの上手な使い方〈HOW TO〉 (C)メイクイット
まず気をつけたいのが爪やすりを使うタイミング。

爪が乾燥しているときに爪やすりを使うと、割れや二枚爪のリスクが高まるので、爪やすりは爪が柔らかくなっている時に使用するのがおすすめです。

入浴後など爪が水分を含んでいる状態で使用するのがベストですよ。

〈使い方〉

1__準備
爪やすりの上手な使い方〈HOW TO〉1:準備 (C)メイクイット
爪の長さを整える時は、爪に対して45度の角度で爪やすりを当てます。

2__削る
爪やすりの上手な使い方〈HOW TO〉2:削る (C)メイクイット
爪やすりを一定方向に動かして爪を削って整えていきます。

初めは目の荒い爪やすりを使い、それから目の細かい爪やすりで仕上げるのがポイント。これによって爪が割れにくくなりますよ。

3__磨く
爪やすりの上手な使い方〈HOW TO〉3:磨く (C)メイクイット
爪の表面はスポンジファイルで凹凸を無くした後にシャイナーで仕上げて完成。

小まめに爪の長さをチェックして美しい状態を保つようにしましょう!

爪やすりの後は保湿が不可欠!

爪やすりの後はネイルオイルを使うのがおすすめ (C)メイクイット
爪やすりで爪を整えたら、最後にネイルオイルで保湿するのがおすすめです。

爪先の保湿はつい怠りがちですが、乾燥した状態の爪はダメージを受けやすくなっているため、美爪をキープするにはネイルオイルを使ったケアが必須。
爪の根元から側面、爪先までしっかり保湿 (C)メイクイット
爪やすりを使った後は、爪の根元から側面、爪先までしっかりオイルを塗ってあげましょう。

おすすめネイルオイル10選

爪やすりで“美爪習慣”はじめましょ!

爪やすりで“美爪習慣”はじめましょ!
爪やすりは爪切りと比べてどうしても時間がかかってしまうので、少し面倒に思う方もいるでしょう。

しかし爪への優しさで言えばやはり爪やすりがおすすめ!

ガラス製爪やすりなど削るのが早い爪やすりも利用してキレイな手元にしてみてくださいね。(MAKE IT編集部)

※価格は編集部調べです。



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