コンシーラーの使い方をレクチャー!色・タイプ別に使いこなして悩みゼロ肌に


【モデルプレス=2018/04/17】ニキビ跡やシミをピンポイントで隠す役割のコンシーラー。あなたは上手に使えていますか?厚塗りになってしまったり時間が経つと浮いてしまったりと意外にも難しいコンシーラーの使い方を色別・タイプ別におさらいしていきましょう。(2019年8月1日更新)

コンシーラー上手に使えてる?

コンシーラーの使い方をレクチャー!色・タイプ別に使いこなして悩みゼロ肌に (C)メイクイット
あなたはコンシーラーを上手に使えていますか?せっかく購入したコンシーラーも、思い通りの仕上がりにならなくて最終的には使わなくなってしまうことも…。

買ったはいいけど使い方がわからないという人もいるかもしれませんね。そんなコンシーラーの悩みを、一つずつ解決していきましょう。

使う部分と目的



まず、コンシーラーを使う部分をおさらい。使い方・目的は大きく分けて2つ。
コンシーラーを塗る場所はここ! (C)メイクイット
ニキビ跡やシミなどをピンポイントでカバーすることと、クマやくすみなど広範囲をカバーすることです。

ニキビ跡やシミなどには使っていたけれど、くすみまでカバーできるなんて知らなかったという人も多いのでは?

コンシーラーは意外にも多くの部分に使えるのです。先ほど挙げた以外には小鼻の赤み隠しにも使うことができます。

ファンデによって違う!入れるタイミング



コンシーラーはリキッドファンデーションとパウダーファンデーションで入れるタイミングが異なります。

__リキッドファンデーションの場合
リキッドファンデの場合は塗った後! (C)メイクイット
下地→コントロールカラー→リキッドファンデーション→コンシーラー→フェイスパウダー

リキッドファンデーションを塗った後にコンシーラーをのせることで、キレイに仕上げることができます。

__パウダーファンデーションの場合
パウダーファンデーションの場合は塗る前! (C)メイクイット
下地→コントロールカラー→コンシーラー→パウダーファンデーション

パウダーファンデーションの上からコンシーラーを塗ると崩れやすくなってしまうため、下地を塗ってから使いましょう。

【肌悩み別】色の選び方

色毎に用途が異なる (C)メイクイット
コンシーラーの色にもオークル系、ピンク系などの違いがあります。隠したい部分の目的別に色を使い分けると、色の効果もプラスされることで薄塗りでも効果的にカバーすることができます。

逆に使い方を誤ってしまうと、思い通りにカバーできないことも…。コンシーラーが上手く使えないという人はもしかしたら色にヒントがあるかもしれません。

▶ 青クマに効果があるのは?
青クマはオレンジ系で解決 (C)メイクイット
青クマに効果が有るのはオレンジ系のコンシーラー。
青クマにオレンジ系コンシーラーを使用 (C)メイクイット
青の補色であるオレンジを補うことでキレイなベージュに補正することができます。

▶ 茶クマに効果があるのは?
茶クマにイエロー系で解決 (C)メイクイット
茶クマさんはイエロー系がおすすめ。
茶クマにイエロー系コンシーラーを使用 (C)メイクイット
イエローのコンシーラーは茶クマに重ねることで茶色を薄め、ベージュに整えることができます。

茶色にはイエローという効果は、ニキビ跡をカバーする時も同じ。赤みがひいて茶色くなったニキビ跡はイエロー系のコンシーラーでカバーできます。

▶ 赤みに効果があるのは?
赤みはベージュ系で解決 (C)メイクイット
反対に赤みがある部分にはベージュ系のコンシーラーがおすすめ。
小鼻の赤みにベージュ系コンシーラーを使用 (C)メイクイット
赤みが強い場合はグリーン系のコントロールカラーで赤みを押さえてからコンシーラーを使うと薄塗りでカバーできます。
シミに暗めのベージュコンシーラーを使用 (C)メイクイット
シミやそばかすなどは自分の肌色よりも少し暗めのベージュでカバーできます。暗い部分だからといって明るい色を使うのはNG。塗った部分が逆に目立ってしまいます。あえて少し暗めの色を使うことで素の肌に馴染むのです。

▶ くすみに効果があるのは?
くすみはピンク系ベージュで解決 (C)メイクイット
くすみにはピンク系ベージュのコンシーラーがおすすめ。
くすみにピンク系コンシーラーを使用 (C)メイクイット
血色感が失われ顔色が暗くなってしまっている時、目の下の三角ゾーンに使うと効果大です。
口元のくすみにピンク系コンシーラーを使用 (C)メイクイット
また、口元のくすみに使ってもGOOD。お疲れ顔をパッと明るくしたい時に使いましょう。

肌悩み別おすすめコンシーラー

【タイプ別】コンシーラーの使い方



コンシーラーには大きく分けるとリキッドタイプと固めのクリームタイプがありますよね。コンシーラーの形状も悩み別に合ったものがあり、また、形状によって使い方も異なるので注意!

~リキッドタイプ~
キャンメイク/カバー&ストレッチコンシーラー/01 ライトベージュ/780円(税抜) (C)メイクイット
柔らかいテクスチャーのリキッドタイプは広範囲に広げるのにぴったり。
キャンメイク/カバー&ストレッチコンシーラー/01 ライトベージュ (C)メイクイット
保湿力が高いものが多いので、皮膚が薄い部分にも向いています。
キャンメイク/カバー&ストレッチコンシーラー/01 ライトベージュ使用 (C)メイクイット
したがって、クマなどの目周りにはリキッドタイプがおすすめ。少し明るめの色を選ぶとハイライト効果も出せますよ。
点置きしてから指で伸ばす (C)メイクイット
リキッドタイプのコンシーラーはチップでつける状態のものがほとんど。使い方は、チップから肌にちょんちょんと点置きして指で伸ばしながら馴染ませていきます。

この時使う量が多すぎるとヨレの原因となるので、少しずつ重ねて使うと成功しやすいです。

~クリームタイプ~
キャンメイク/カラーミキシングコンシーラー/01 ライトベージュ/750円(税抜) (C)メイクイット
反対にクリームタイプはピンポイントでカバーするのが得意。
キャンメイク/カラーミキシングコンシーラー/01 ライトベージュ (C)メイクイット
クリームタイプのコンシーラーはスティックかパレットになっていることが多いですが、そのどちらも直塗りやブラシ塗りで狭い範囲に塗りやすいようになっていますよね。
キャンメイク/カラーミキシングコンシーラー/01 ライトベージュ使用 (C)メイクイット
クリームタイプのコンシーラーの使い方は、伸ばすというよりもカバーしたい部分に置く感覚で使うのがおすすめ。塗った部分の周りだけ馴染ませるようにすると良いですね。
ブラシ使いもおすすめ (C)メイクイット
また、クリームタイプのコンシーラーは指で馴染ませても良いですが、ブラシによる使い方もおすすめ!
ブラシならより自然にぼかすことができる (C)メイクイット
スティックタイプならスティックからブラシにとり、肌に置いて馴染ませるだけ。この使い方なら指よりも自然にぼかすことができますよ。

ニキビやシミをカバーすると考えると、クリームタイプのコンシーラーは暗めのベージュ系を選ぶことが多くなりそうです。

コンプレックスをカバーして理想の肌に

コンシーラーで肌の悩みを解決! (C)メイクイット
コンシーラーの使い方はおさらいできましたか?難しいコンシーラーも、悩み別に色と形状さえ正しく選べばメイク初心者でも使いこなせるはず。

あなたに合うコンシーラーを探して、コンプレックスをカバー!理想のベースメイクを実現させましょう(MAKE IT編集部)

使用アイテム



・キャンメイク/カバー&ストレッチコンシーラー/01 ライトベージュ/780円(税抜)

・キャンメイク/カラーミキシングコンシーラー/01 ライトベージュ/750円(税抜)

※価格は編集部調べです。


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