杉咲花、親友は“同級生”E-girls坂東希 高校時代の秘話を明かす


【杉咲花/モデルプレス=4月14日】女優の杉咲花が、13日放送のTBS系トーク番組「A-Studio」(毎週金曜よる11時~)に出演。大親友だというE-girls/Flowerの坂東希との逸話や、役に入り込んでしまうという演技派女優ならではの悩みを明かした。

杉咲花、坂東希 (C)モデルプレス
杉咲花、坂東希 (C)モデルプレス
◆杉咲花、大親友はE-girlsの坂東希

MCの笑福亭鶴瓶と川栄李奈が、ゲストと関わりの深い人物のもとへ事前に取材に行くスタイルのこの番組。スタジオの杉咲は、高校時代の同級生で大親友だというE-girlsの坂東希のもとにも鶴瓶らが訪れたことを知ると、「のんちゃん!」と目を丸くしてびっくり。

坂東とは高校3年生の時の同級生。「こんなに気が合う人がいてくれて、すごい嬉しくて…」と杉咲は当時を振り返り目を細めた。高校時代は太っていたという杉咲が痩せ方を坂東に聞いたりと、普通の女子高生らしい日々を送っていたことを明かしたが、一方授業で坂東と踊ったという創作ダンスでは、高田純次の動きを取り入れたというなんともコアな一面も。スタジオで実際にそのダンスを踊ってみせた杉咲のあまりに奇妙な動きに、鶴瓶らが目を白黒させる場面もあった。

◆杉咲花、母親が心配するほど役に入り込んでしまう「直したい」

杉咲花 (C)モデルプレス
杉咲花 (C)モデルプレス
また、映画「湯を沸かすほどの熱い愛」では日本アカデミー賞最優秀助演女優賞を手にするなど、演技派女優として知られる杉咲。以前共演経験のある川栄は、杉咲の演技を「鳥肌が立ちました」「爆発する演技がすごい好き」と大絶賛した。

しかし演技派ゆえ、演じる役に入ったら抜け出せなくなってしまうという杉咲。映画「トイレのピエタ」では帰宅しても作品中で癌を患う相手役のことが頭から離れなくなくなってしまい、母親がどう接したらいいかわからなくなるほどだったという。また、オーディションだけでも1年という厳しい撮影だったためか、「八つ当たりとかしちゃってたんですよ。どこにもぶつけられない感情を母にぶつけちゃったりして、すごい迷惑かけたと思います」と杉咲は当時を反省とともに回顧。「役に入り込んでしまう。人にやっぱり迷惑かけてしまうので直したいと思っています」と、演技派女優ならではの悩みを口にした。(modelpress編集部)

情報:TBS

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