「アンナチュラル」最後の英文が話題 TBSに真意を聞いてみた


【アンナチュラル/モデルプレス=3月23日】16日に最終話を迎えた女優の石原さとみ主演のTBS系ドラマ『アンナチュラル』。放送の最後に記された英文がネット上で話題となっていたことから、モデルプレスはTBSに取材を行った。

「アンナチュラル」で主演を務めた石原さとみ (C)モデルプレス
「アンナチュラル」で主演を務めた石原さとみ (C)モデルプレス
◆「アンナチュラル」最後の英文が話題に

(左から)松重豊、井浦新、石原さとみ、窪田正孝、市川実日子(C)モデルプレス
(左から)松重豊、井浦新、石原さとみ、窪田正孝、市川実日子(C)モデルプレス
初めは対立ばかりしていた石原演じるミコトや井浦新演じる中堂らが、お互いの弱さを受け入れて協力し合い、不条理な事件にも、自分自身にも打ち勝つ様子が描かれた最終話。

見事な逆転劇を見せ、最後に“Their journy will continue.”という文字で締めくくった。この英文は、直訳すると「彼らの旅は続く」という意味だが、“journey”という単語の“e”だけが抜けていることに視聴者は混乱。スペルミスなのか、なにか隠された意味があるのか…放送後もネット上では議論が繰り広げられていた。

そこで、モデルプレスがTBSに取材したところ、英文の真意は「ご想像にお任せします」とのことだった。

◆“不条理な死”に立ち向かう「アンナチュラル」最終話

石原さとみ (C)モデルプレス
石原さとみ (C)モデルプレス
「逃げるは恥だが役に立つ」「重版出来!」などを手がけてきた野木亜紀子氏が脚本を担当する同作。「不自然死究明研究所(UDIラボ)」に運び込まれる“不自然な死”(アンナチュラル・デス)の怪しい死体と向き合い、死因を究明していく。石原、井浦のほか、窪田正孝、松重豊、市川実日子ら豪華俳優陣が出演し、“不条理な死”に立ち向かっていく様子を描いた。

最終話では、中堂の恋人の事件をはじめ、六郎(窪田正孝)の裏切りなど、様々な伏線を見事に回収。平均視聴率13.3%を記録し、自己最高視聴率で有終の美を飾った。

ネット上では「涙が止まらない」「お互いが認め合って本当の絆が生まれたんだね」「私も勇気もらえた」「みんながそれぞれ前を向いて歩き出した。頑張れUDIチーム」「こんなに泣いたドラマ久しぶりだ」と涙する視聴者が続出し、“アンナチュラルロス”が広がっている。(modelpress編集部)

情報:TBS

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