中居正広、8大会連続・ピョンチャン五輪メインキャスターに抜擢<本人コメント>


【中居正広/モデルプレス=1月9日】中居正広が2月9日(金)に開幕するピョンチャンオリンピックのTBSメインキャスターをつとめることがわかった。

◆8大会連続でメインキャスター

2004年のアテネオリンピックから夏季大会・冬季大会を通じ8大会連続でメインキャスターを務める中居。昨年末の「全日本フィギュアスケート選手権大会」をはじめ、すでに精力的な取材を行っており、今大会も世界中のトップアスリートたちと視聴者との橋渡し役として、東京から、そして現地・ピョンチャンから伝える。

来月の開催に向け中居は「今日が開会式のちょうど1カ月前ですが、選手の皆さんの活躍を想像すると、早くもワクワクが止まりません」と心境を明かし、「様々な『感謝の物語』を紹介しながら、視聴者の方々と一緒にすべての選手を応援していきたいと思います」と意気込みを魅せた。

◆TBSのテーマは「感謝」

TBSのピョンチャンオリンピック放送のテーマは、2016年のリオオリンピックに引き続き「感謝」。選手は自分のためだけではなく、誰のために戦っているのか?誰に勝利を届けたいのか?選手それぞれの「感謝」を独自の取材に基づき描いていく。

また、TBSのピョンチャンオリンピックテーマソングは、マライア・キャリーの「HERO」に決定。この世界的な名曲に乗せ、選手それぞれの「感謝」のストーリーを紹介すると共に、4年に一度の大舞台にかける熱い人間ドラマをお送りする。

なお、スペシャルキャスターは、シドニーオリンピック女子マラソン金メダリストの高橋尚子、番組進行は宇内梨沙、小林由未子の両TBSアナウンサーに決定した。(modelpress編集部)

■中居正広コメント全文

4年に一度の「世界で一番熱い冬」がやってきます。2006年のトリノ大会から数えて、冬のオリンピックをお伝えするのは4回目、夏・冬合わせると今回で8回目のキャスターとなります。今日が開会式のちょうど1カ月前ですが、選手の皆さんの活躍を想像すると、早くもワクワクが止まりません。

ピョンチャンオリンピックのテーマは、一昨年のリオオリンピックに引き続き「感謝」です。「たくさんの人たちに支えられて、今この大舞台に立っている」という選手の皆さんの気持ちが、リオオリンピックでは、日本代表の史上最多メダルに繋がったと実感しました。夏と冬の違いはあっても、思いは一緒です。様々な「感謝の物語」を紹介しながら、視聴者の方々と一緒にすべての選手を応援していきたいと思います。

そして、TBSのピョンチャンオリンピック中継は、注目選手が盛りだくさんです。オリンピック連覇を目指す羽生結弦選手が登場するフィギュアスケート男子ショートプログラム、前回15歳で銀メダルを獲得した平野歩夢選手が挑むスノーボード男子ハーフパイプ決勝、そして、金メダル最右翼の呼び声高いスピードスケート女子500mの小平奈緒選手…等々。

時差のない韓国・ピョンチャンでの開催ですから、寝不足にならずにオリンピックを堪能できそうです。今回、様々な選手の取材をさせていただき、生の「感謝の思い」をテレビの前の皆さんにお届けできればと思います。お楽しみに!がんばれ!ニッポン!

■プロデューサー・藤澤滋彰コメント

今回も中居正広さんと一緒に、オリンピック中継ができることを非常にうれしく思います。スポーツを取材、報道するにあたって、中居さんの姿勢は常に一貫しています。それはアスリートに対する「リスペクト(敬意)」です。これが根底にあることが、オリンピックキャスターとして、絶大なる支持を得ている理由ではないでしょうか。今回のテーマ「感謝」を、中居さんならではの視点で伝えていただくと共に、この日のために懸けてきた選手の気持ちをしっかりと視聴者の皆様に伝えたいと思います。

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