Hey! Say! JUMP、俳優業に邁進・3大ドームツアー・紅白初出場…デビュー10周年の飛躍を振り返る【2017年末特集】


【Hey! Say! JUMP/モデルプレス=12月25日】2007年に「Ultra Music Power」でCDデビューを果たしたHey! Say! JUMPは、今年でデビュー10周年という節目を迎え、自身初の3大ドームツアーの発表や、「NHK紅白歌合戦」の初出場が決定するなど飛躍。また、ドラマや映画界における個人の俳優活動も目立ち、グループの名を知らしめる1年となった。モデルプレスでは、Hey! Say! JUMPの10周年を振り返る。


◆ドラマ・映画に続々出演 個々で俳優活動

Hey! Say! JUMPはこれまで、山田涼介、中島裕翔、知念侑李の俳優活動が多かったが、今年は他のメンバーもドラマや映画に続々と出演。

ドラマでは、中島が4月期の「母になる」(日本テレビ系)に出演したほか、有岡大貴、高木雄也(※「高」は正式には「はしごだか」)、八乙女光が、6月から新設されたドラマ枠「シンドラ」の第1弾となる「孤食ロボット」(日本テレビ)で主演に抜擢。続く7月期には、有岡が月9「コード・ブルー~ドクターヘリ緊急救命~THE THIRD SEASON」(フジテレビ系)、薮宏太が「ウチの夫は仕事ができない」(日本テレビ系)に出演。

2018年1月期には、山田が「もみ消して冬~わが家の問題なかったことに~」(1月13日スタート/日本テレビ系、毎週土曜よる10時)で主演を務め、高木が「FINAL CUT」(1月9日スタート/カンテレ・フジテレビ系、毎週火曜よる9時 初回15分拡大)に出演することが決定している。

映画は7作品が公開。1月には中島が主演を務めた『僕らのごはんは明日で待ってる』が公開され、2017年を好調な出だしでスタートさせ、5月には伊野尾慧が初出演にして初主演(山本美月とW主演)を飾った『ピーチガール』、6月には有岡出演の『こどもつかい』、7月には知念出演の『忍びの国』が立て続けに公開。

そして山田は、9月に『ナミヤ雑貨店の奇蹟』、今月1日に『鋼の錬金術師』(公開中)と2作品の主演映画が公開。さらに知念は23日に『未成年だけどコドモじゃない』が公開されたばかりで、2018年には単独初主演映画『坂道のアポロン』(3月10日公開)が控える。

◆初のベストアルバムをリリース テーマは“I/O”

7月には、アニバーサリーイヤーを記念して、初のベストアルバム「Hey! Say! JUMP 2007-2017 I/O」をリリース。「I/O」(インプットアウトプット)をテーマに、デビューシングル「Ultra Music Power」から、今年2月にリリースされたシングル「OVER THE TOP」まで、計23曲のシングル曲を収録。

アーティストとして成長を続けてきた彼らが、これまでの活動の中で得たものや感じたことを昇華し、表現してきた珠玉の楽曲たちを網羅。通常盤のボーナストラックとして収録された楽曲「I/O」では、山田が初めて振り付けに挑戦したことで話題を呼んだ。

◆初の3大ドームツアーを発表

8月から10月にかけて、10周年を記念したアリーナツアー「Hey! Say! JUMP I/O th Anniversary Tour 2017」を開催。

横浜アリーナで行われた同公演の際には、12月から京セラドーム大阪にはじまり、ナゴヤドーム、東京ドームを巡る、自身初となる3大ドームツアー「Hey! Say! JUMP DOME TOUR 2017-2018」を開催することを発表した。

◆冠番組が放送枠変更 平日深夜から休日昼間へ

2014年に初放送され、2015年よりレギュラー化でスタートした、Hey! Say! JUMP初となる単独冠バラエティ番組「いただきハイジャンプ」(フジテレビ系)の放送枠が、今年10月より変更。

それまでは水曜深夜に放送していたが、土曜ひる2時へ移動。休日の昼間で、さらに関ジャニ∞の冠バラエティ番組「関ジャニ∞クロニクル」の放送後の時間帯ということもあり、注目度がいっそう高まることに。子どもの苦手を克服したり、結婚式をサポートしたり…と、メンバーが世の中の一大事を解決するため、体当たりで様々なロケ収録に挑戦している。岡本圭人にいたっては、番組史上初のたった1人で滑り台ロケを行い、「シュール」「おもしろすぎる」とファンから好評を博した。

2018年1月1日には「いただきハイジャンプ新春SP」(よる11時30分~0時30分)が放送される。

◆10周年イベントを“思い出の地”で開催

記念すべきデビュー日となる11月14日には、東京体育館にて10周年イベント「ULTRA JUMParty ~真のHey! Say! JUMPは俺だ!!~」を開催。ファンの歓声の大きさで勝敗を決める「神セリフ対決」や、メンバーがファンへ直接答えを聞きに行く「クイズ対決」など、普段のコンサートとは違った“真のHey! Say! JUMP”を決めるための対決が繰り広げられたほか、「10周年メドレー」として「Come On A My House」「キミアトラクション」など、ファンに人気の楽曲をパフォーマンスした。

Hey! Say! JUMPは、2007年に東京体育館で行われた「ワールドカップバレーボール」のスペシャルサポーター就任を機に結成したが、10年後、同じ会場で10周年を祝すかたちとなった。

◆10周年で「紅白歌合戦」初出場決定

そして、デビュー10周年となる今年、「第68回 NHK紅白歌合戦」(31日よる7時15分から11時45分)の出場が決定。

山田と知念は「NYC」として、2009年の第60回から2012年の第63回まで出場した経験があるが、Hey! Say! JUMPにとっては初めての紅白。白組トップバッターで「Come On A My House」を歌唱することが先日発表され、アニバーサリーイヤーを締めくくるに相応しい晴れ舞台で、どんなパフォーマンスを見せてくれるのか期待が高まる。

メンバー9人それぞれの活動が年々増え、魅力を増しているHey! Say! JUMP。「平成の時代を高くジャンプしていく」という意味が込められた彼らだけに、2018年も様々な場面で活躍することを楽しみにしたい。(modelpress編集部)

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