水分の摂り過ぎに注意!「むくみ」を招くNGな水の飲み方


【美容/モデルプレス】皆さんは水分補給をきちんと行っていますか?水分不足は、風邪などの体調不良や乾燥肌を引き起こす原因に。ですが、逆に摂り過ぎるとむくみの原因になってしまうので、飲み方には注意が必要です。そこで今回は、日常でやってしまいがちな「むくみ」を招くNGな水の飲み方についてご紹介します。
水分の摂り過ぎに注意!「むくみ」を招くNGな水の飲み方(Photo by Markin)
水分の摂り過ぎに注意!「むくみ」を招くNGな水の飲み方(Photo by Markin)
♥冷たい水を飲む

冷たい水を一気に飲むと、体が冷えて代謝が低下したり、血行不良に陥りむくみやすくなります。また、血管が収縮するので、胃や調に負担をかけて働きが悪くなることも。

水を飲む時は、常温以上の温度で飲むのがおすすめです。どうしても冷たい水が飲みたいときは、一口ずつゆっくり飲むと良いですよ。

♥一気にごくごく飲む

水は一気に飲まず、少量ずつゆっくりと飲む習慣を(Photo by George Dolgikh)
水は一気に飲まず、少量ずつゆっくりと飲む習慣を(Photo by George Dolgikh)
喉が乾いているからと言って、ごくごくと水をのむのはあまり良くありません。水分は小腸で吸収されるため、体に水分が吸収される状態になるまでにタイムラグがあります。一気に飲み干すと、水の摂り過ぎで余分な水分が体に貯まり、むくみを引き起こす可能性があります。

また、一度に大量の水を摂取すると、体内のナトリウム濃度が下がり、頭痛や嘔吐、疲労感を引き起こすことも。

喉が乾いてから一気に飲むのではなく、こまめに一口ずつ飲む習慣をつけましょう。

♥硬水ばかり飲む

便秘予防の為に、硬水を飲んでいる方も多いかもしれませんが、ミネラルは利尿作用もあるため、硬水を飲み過ぎることで体に必要な水分までの排出してしまう可能性があります。

体に必要な水分が足りないと、本来排出されるべき老廃物を含んだ水分も体に溜め込んでしまい、むくみの原因になってしまいます。

ダイエットにも良いとされている硬水も体に悪影響を与えてしまうこともあるので、飲みすぎには気をつけてくださいね。

♥飲み過ぎ

飲み過ぎは、むくみだけでなくにきびや肌荒れの原因に(Photo by evgenyatamanenko)
飲み過ぎは、むくみだけでなくにきびや肌荒れの原因に(Photo by evgenyatamanenko)
1日に必要な水の量は、1,5リットル~3リットルと言われていますが、塩分を摂りすぎてしまうと体に水分が溜まりやすくなります。

塩分の高い食事と、水をたくさん摂取すると、夕方に足がいつも以上にパンパンになり、見た目にもむくんで太く見えてしまうので、注意が必要です。

いかがでしたか?

水分は体にとって大事なもの。うまく取り入れないとむくんで太って見えてしまいます。また、滞っている老廃物を排出しようとニキビや肌荒れの原因にもなりかねません。正しく水を摂取して、体の中からキレイになりましょうね。(modelpress編集部)

スゴ得限定コンテンツ

動画コンテンツ

マイページに追加