スマイルショットを引き立たせる5つの法則


【恋愛コラム/モデルプレス=1月9日】手軽に写真が撮れる時代だからこそ、一瞬の写真にも油断したくない。特にウエディングフォトなど人生の節目に撮る写真には妥協したくないですよね。スナップ写真だって、最高の笑顔を残したいはず。そこで今回は加工に頼らない、キレイなスマイルショットのコツをご紹介します。
スマイルショットを引き立たせる5つの法則(Photo by iko/Fotolia)【モデルプレス】
スマイルショットを引き立たせる5つの法則(Photo by iko/Fotolia)【モデルプレス】
♥上目遣いはNG

セルフィーの定番上目遣いは、光の反射や撮影角度から目が大きく映り、フェイスラインもスッキリ見せてくれるのですが、正面から撮影する場合はホラー写真化します。

カメラの位置が真正面にあるのに、わざわざ顎を引いて上目遣いをしたら、二重顎プラス鋭い眼差しになること間違いなしですよ。

取り返しのつかない写真ができあがるので、上目遣いに頼るのはNG。

正面からの写真を撮る場合、そのままカメラのレンズを覗くように自然な視線を向けるのが、一番キレイに写りますよ。

上目遣いはNG(Photo by Markin)
上目遣いはNG(Photo by Markin)
♥口角は自然に左右対象に上げる

笑顔をキープするのは意外と難しく、口角に力が入ってしまう方も多いのではないでしょうか?

両頬の筋肉がピクピクするようであれば意識しすぎということ。

また、正面から見て歯ぐきがバッチリ見えるときも、頑張りすぎです。

上の歯が見える程度に、両方の口角が同じ高さにキープできれば大丈夫。

鏡を見てうまくいかないと思った方は、上下の歯で割り箸を咥えてみてください。力まず自然に口角が上がるはずです。

毎日鏡をみながら練習して、「感覚」を覚えると良いでしょう。

♥目を大きく見せようとしない

大きな目は魅力的ですよね。でも、写真を撮るときに意識して目を見開いてもキレイには写りません。

歯を見せて笑う写真を撮るときに、無理に目を見開くと、怖くなってしまうかも…。

人間の顔にはたくさんの筋肉があり、さまざまな表情を作り出しています。

笑うと自然と目元が上がります。自然にキレイな三日月型になるのが理想的ですが、「笑った目元」を作るのは意外と難しいものです。

ですが、トレーニングで克服できるので、実践してみてください。

まずは鏡の前で目を閉じて、顔の筋肉の力を抜きます。

ゆっくりと目をあけて、鏡に映った自分に微笑みかけてください。

鏡の中の自分じゃなくても、パートナーやカワイイもの、好きなものでもかまいません。

自然な笑みを浮かべている自分の顔が確認できればOKです。

素敵な笑顔は「自然な笑顔」なのだと、忘れないようにしてくださいね。

素敵な笑顔は自然な笑顔(Photo by Andrey Kiselev/Fotolia)
素敵な笑顔は自然な笑顔(Photo by Andrey Kiselev/Fotolia)
♥ラフショットのときはあえて視線を外す

かしこまった撮影の場ではない場合、少しだけ斜め上に視線を外してみる方法もオススメです。

眼球が自然に上に向くことで、目の周りの筋肉が引き上げられて、自然と目をパッチリと見せてくれます。

おまけに口角も自然と引き上げられるので、可愛らしくおどけた雰囲気を演出できますよ。

♥何よりも楽しむ気持ちが一番

かしこまるシーン、友人たちと楽しむシーン、記念写真…。

写真を撮るシーンはさまざまですが、心から楽しんでいるときの笑顔に勝るものはありません。

後悔しない写真を!(Photo by arthurhidden/Fotolia)
後悔しない写真を!(Photo by arthurhidden/Fotolia)
いかがでしたか?

笑顔のトレーニングタイムを設けるのもよいことですが、日常的に笑って表情筋を鍛えたいものですね。

素敵な笑顔で、後悔しない写真を楽しみましょうね。(modelpress編集部)

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