上戸彩、ディズニー新ヒロインの声優抜てき「家族に自慢できるお仕事ができたら」


【上戸彩/モデルプレス=3月14日】女優の上戸彩が、ディズニー最新作『ズートピア』(4月23日公開)のヒロイン・ウサギのジュディの日本版声優を務めることが、明らかになった。また、お笑いコンビ・サバンナの高橋茂雄が、ジュディの同僚クロウハウザー役でディズニー作品に初挑戦することも、同時に発表された。

(下)上戸彩(C)2016 Disney. All Rights Reserved./Disney.jp/Zootopia
(下)上戸彩(C)2016 Disney. All Rights Reserved./Disney.jp/Zootopia
(下)高橋茂雄(C)2016 Disney. All Rights Reserved./Disney.jp/Zootopia
(下)高橋茂雄(C)2016 Disney. All Rights Reserved./Disney.jp/Zootopia
本作は、ディズニーのイマジネーションによって新たに誕生した、動物たちが人間のようにハイテクな文明社会で暮らす世界“ズートピア”で繰り広げられる物語。

上戸が声優を務めるウサギのジュディは、ティーンから絶大に人気を誇る『塔の上のラプンツェル』や日本で社会現象にまでなった『アナと雪の女王』に続くディズニー・アニメーションの新ヒロイン。動物にはそれぞれ決められた役割があり、小さくて可愛いウサギは農場で人参作りに従事するのが”ウサギの人生“。性別、年齢、学歴、見た目などの様々な偏見が見え隠れするまさに人間社会の縮図のような世界”ズートピア“で、幼い頃から夢見ていた「立派な警察官になる」ため奮闘する。

◆上戸彩「家族に自慢できるお仕事ができたら」 コメント到着

そんなジュディの“夢をあきらめない”という強い信念、新しいことにチャレンジする勇気は、ストーリーの大きな魅力でもあり、観る者全てへのメッセージにもなっている。その真っ直ぐな正義感と行動力、また自然に周囲を元気にしてしまう底抜けの明るさと、深い絆で家族や仲間にも信頼されるジュディのキャラクター性が上戸にピッタリということで今回の起用となった。

上戸は、今回の決定に「正直に、即決でした。嬉しかったです。ディズニーってどの作品も皆さんの中で特別な思い出になりますよね。みなさんの記憶・心の中に残る作品の声優を担当させて頂けるということは本当に嬉しかったです。いつか家族に自慢できるお仕事ができたらいいなと常に思っているので、ジュディはまさにそうじゃないかなと思います」とコメントを寄せている。

◆サバンナの高橋茂雄が抜てき

また、ジュディが働く警察署の受付担当のチーター、クロウハウザー役に挑戦するのは高橋。ドーナツが大好物でチーターとは思えないくらい太っているのんびり屋。ジュディや同僚はもちろん、頑固で厳格な署長や警察署に来る相談客、また捕まった犯人からも愛されるその愛嬌ぶりが、高橋の親しみやすさとも重なり抜てきされた。

高橋は、「小さい頃からディズニー映画を観ていたので、まさかその世界に自分の声が入る、ということが本当に嬉しかったです。同時にディズニーの仕事をしている、という優越感も感じています(笑)。僕が演じるクロウハウザーは愛嬌たっぷりの可愛いキャラクターなので、ぜひみんなに愛されるようにしたいです」と意気込んでいる。

◆このほかの声優陣は?

そのほか、詐欺師のキツネ、ニック役に森川智之、ズートピア市長のライオンハート役に玄田哲章、ズートピア警察署長のスイギュウ、ボゴ役に三宅健太、ヒツジのベルウェザー副市長役に竹内順子と豪華声優陣が勢ぞろいし、作品に華を添える。(modelpress編集部)

スゴ得限定コンテンツ

動画コンテンツ

マイページに追加