石川恋、オーディション落ち続けた過去「惨めでした」「恥ずかしかった」念願のTGC初出演


【石川恋/モデルプレス=7月29日】女優でモデルの石川恋が、9月2日(土)にさいたまスーパーアリーナにて開催される史上最大級のファッションフェスタ「第25回 東京ガールズコレクション 2017 AUTUMN/WINTER」(以下TGC)に初出演することが決定。TGCへの出演が夢だと公言してきた石川は、念願叶った心境をブログにつづっている。

石川恋 (C)モデルプレス
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◆念願のTGC初出演が決定

高校時代に初めて訪れたTGCで「すべてがとっっても輝いて見えて、こんなにキラキラした世界があるんだ、とただの田舎の女子高生だった私は一瞬で心を奪われました」と感動を味わい、スカウトを機に芸能界入りを決意したのもTGCへの憧れが大きからだったという石川。

その後、2014年に発売されたベストセラー「学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶応大学に現役合格した話」のカバーモデルとして“金髪ギャル”姿で起用され、一躍注目の的に。これまで多くの雑誌でグラビアを飾ってきたほか、最近では女優としても活躍。22日発売の雑誌「CanCam」9月号より、同誌専属モデルに加入するなど、着実にステップアップを遂げてきた。

そんな中でも、「一番最初に出来た、私の中での最大の夢。この『TGCに出演すること』は、いくら時間がかかったとしてもどうしても叶えたかったし、ずっとずっと思い続けてきたことです」と、やはりTGCへは特別な思いを抱いていたそうだ。

◆TGCオーディションに落ち続けていた

石川恋 (C)モデルプレス
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これまでもTGCのオーディションを受けていたが、落選続きだったことを打ち明け、「正直、TGCのオーディションに落ちる度に恥ずかしい思いでいっぱいでした。宣言して毎回落ちるなんて本当に惨めでした。芸能界に入ってからもTGCを何度も観に行きましたが、悔しい気持ちばかりが募りました」と当時の心境を吐露。

しかしその経験がほかの仕事への原動力に繋がったようで「自分の視野が狭かったことにも気付き、他のお仕事にも積極的に挑戦しようと思えたから、お芝居にも出会うことができた」と振り返っている。

また、「自分一人ではいつ潰れていたか、自信をなくしていたか分かりません。何年か前、何も上手くいかずボロボロになって泣いている私を見て、母は『もう辞めたらいいじゃない』と言いました。あれは母の最大の優しさから出た言葉だったと思います」と心が折れそうになったこともあったといい、「それでも諦めずに夢を追い続けてこれたのは、私に暖かい言葉をかけ続けてくれたり、手を差し伸べてくれた方々がいたから。そして、逆に諦めないきっかけをくれたお仕事があったからです。あとはきっと負けず嫌いの私の意地です。(笑)」と周囲の支えに感謝した。

◆“努力は必ず報われる”を「身をもって信じられている」

諦めずに夢を追いかけ、ようやく叶った今の思いを「私は今、『努力は必ず報われる』『諦めなければ夢は叶う』という、きっと綺麗事に聞こえるような言葉、、自分自身今まで綺麗事に聞こえていた言葉を、身をもって信じられています」と記し、TGCのステージへ向け「人生初のTGCでは、夢が叶った瞬間を思いっきり感じて来たいです!その瞬間に感じたことを一生覚えていたい。そして、この先の人生の希望にしたいです」と力強く意気込んだ。(modelpress編集部)

情報:石川恋

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