【モデルプレス＝2017/07/05】【メイク／メイクイット】最近流行の赤リップ。顔をパッと華やかにしてくれるアイテムなので、積極的に使っている女性もいるでしょう。しかし、濃い色だからこそ上手に使わないと、コンサバ過ぎたり派手見えしすぎたりする可能性があります。赤リップを上手に使うコツを学んで印象アップを狙いましょう！

まずは自分に合った色を探す

赤と言っても、その種類は様々で肌の色によって合う赤と合わない赤があるようです。

赤ければ何でも良いと考えず、自分を一番魅力的に見せてくれる赤を選びましょう。

肌の色が黄みよりの場合、オレンジや黄色寄りの赤やゴールドのパールが含まれているもの選ぶと肌に馴染みやすいですよ。
また、色白で全体の色素が薄めの人はピンク寄りの赤を選ぶと、透明感を演出できるでしょう。

そして日焼け気味の肌の場合は、ボルドーやバーガンディなどの深めの赤を使うと魅力を引き出せるはず。

着る服によっても顔の色が若干変わる場合があるので、それに合わせたものを選ぶと失敗しません。

ポイントは「スタンプ塗り」

赤リップは発色が濃いため、直接唇に塗ってしまうと塗りすぎだと思われるほど真っ赤になってしまうことも。

それを避けるためには、濃さを調節しやすく馴染ませやすい「スタンプ塗り」をするのがオススメです。
スタンプ塗りは、指にリップを取りスタンプを押すようにポンポンと少量ずつ色を乗せる方法です。
徐々に濃くすることが可能なので初心者や新しく買ったカラーでも、失敗を防げるでしょう。

グラデーションリップにする

赤リップに慣れてきたら2色使いでグラデーションリップにすると、こなれたイメージを与えられます。

発色が濃い赤とそれよりも薄めの赤を用意し、最初に薄い赤の方を唇全体に塗りましょう。

次に唇の中央に濃い赤を軽く乗せて、外側に向かって薄めの赤と繋げるようになじませていきます。
唇に立体感が出るので、より女性らしい魅力を引き立ててくれるはず。

仕上げに唇の中央をメインにグロスで仕上げると、色っぽい印象を与えられるのでシーンに合わせて使ってみるのもオススメです。

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他のメイクと組み合わせて浮かないリップに

いくら自然に仕上げても、やはり濃い目の赤リップは目立ちやすいものです。

他のパーツが濃いメイクだと厚化粧に見えてしまいますし、合わないメイクをしてしまうと唇だけ悪目立ちしてしまう可能性があります。

アイメイクはメイク感をあまり出さないために、ブラウンやベージュなどの肌に馴染みやすい色を使うようにするのがオススメ。
アイラインもまつ毛の間を埋めて目尻に書き足す程度で、自然に仕上げると良いでしょう。

チークはリップに合わせた色で、ほんのりと入れると顔全体に一体感が生まれるはずです。

リップライナーを入れる場合は、同色系ではなくベージュ系など肌に合う色を選ぶとリップが目立つのを抑えられます。
いかがでしたか？

濃い色のリップは顔の印象を大きく変えるので、なかなか手が出せなかった人もいるはず。

上手に取り入れることが出来れば、服や髪型を変えなくてもイメチェンできる可能性もあります。

まずはシアーな発色の赤リップから試して、自分に似合うものを見つけていってくださいね。（MAKE IT編集部）

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