まだ若いのに?!気になる“ほうれい線”撃退法


【美容/モデルプレス】女性が歳を重ねると気になってくる口元のほうれい線。これは若いうちにも出てくる場合があるということをご存知ですか?どうしても老けて見えてしまうこのほうれい線は、スキンケアとメイクで対処しましょう。今回は、気になる“ほうれい線”の撃退法をご紹介します。

まだ若いのに?!気になる“ほうれい線”撃退法(Photo by andreaxt/Fotolia)
まだ若いのに?!気になる“ほうれい線”撃退法(Photo by andreaxt/Fotolia)
●ほうれい線の原因は?

10代や20代のうちにできるほうれい線は、年齢を重ねてできるほうれい線と原因が異なる可能性があります。

まず、原因の一つとして挙げられるのが「乾燥」によるもの。

お肌の潤いがなくなってしまうと、ハリが失われてその時だけほうれい線が出てしまう場合があります。

更に、顔がむくむ事によって頬が老廃物で重くなってしまい、その重みで肌が弛むために口元にシワが発生してしまうことも。

また、頬杖をついたり、片側だけで食べ物を噛んだり、同じ方向で脚組をし続けることで骨格が歪み筋肉の付き方が左右で変わってしまい、その歪みが、顔にも影響し片方のほうれい線だけ濃く目立ってしまうこともあります。

●ほうれい線には保湿

まず、ほうれい線を予防するスキンケアとして一番大切なのは「保湿」です。

お肌の乾燥を防げば、若いうちのほうれい線は目立ちづらくなります。

オイリー肌の方や汗をよくかく方などは、1日に何度も洗顔してしまいがち。しかし、それによって必要以上の皮脂が奪われ余計に皮脂を分泌させてしまうこともあるんです。

洗顔は朝と夜の1日2回を限度として、その度にしっかりと保湿をするようにしましょう。

皮脂の分泌が多く、ニキビができやすい時はオイルフリーやさっぱりタイプの化粧水を使用し、乾燥でひりひりするという場合は、保湿成分の高い化粧水を使うよう意識しましょう。

保湿は基本中の基本(Photo by bartekwardziak/Fotolia)
保湿は基本中の基本(Photo by bartekwardziak/Fotolia)
●むくみ予防には血行促進

むくみをできるだけ予防するためには、適度な運動やエクササイズで血行を良くすることが大切です。

急激な運動は必要ありませんので、毎日少しずつウォーキングをしたり、階段の昇り降りをするなどで構わないので身体を動かしましょう。

また、血行促進には湯船に浸かることがとても効果的。

毎日20分以上湯船に浸かり、身体を温めて血行を促進すればむくみの解消にも繋がります。

●十分な睡眠が重要

乾燥もむくみも、睡眠不足によって引き起こされる場合があります。

睡眠不足はほうれい線を発生させる第一条件とも言えるのです。

できるだけ1日6時間以上の睡眠を心がけ、ぐっすりと眠れるようにリラックスした環境を作りましょう。

●急なほうれい線はメイクで隠す

ほうれい線をメイクで隠す場合は、まずメイク前にしっかりと保湿をしておきましょう。

お肌を整えたら、リキッドタイプまたはクリームタイプのファンデーションを薄く塗ってください。

ほうれい線部分は、特にファンデーションを薄くするのがポイント。

そして、明るめのカラーのコンシーラーをほうれい線部分に指で馴染ませて下さい。

更に、頬の高い部分にツヤの出るパウダーをはたくと、そちらに目が行くためほうれい線に視線が集中しなくなります。

仕上げに両手の人差し指をほうれい線にあててメイクをしっかり馴染ませましょう。メイクの崩れを防止し、ほうれい線をカバーしてくれますよ。

ほうれい線を防止して若々しさを保ちましょう(Photo by evgenyatamanenko)
ほうれい線を防止して若々しさを保ちましょう(Photo by evgenyatamanenko)
いかがでしたか?

若いうちのほうれい線は、スキンケアで改善したり防止することができます。

ほうれい線はくせになってしまうと、若くても治らなくなってしまうことがあるので、毎日のケアと生活習慣の改善をしましょう。(modelpress編集部)

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