まだ持ってないの?コスメを買い足すよりも“ブラシ”を揃えよう!


【メイク/モデルプレス】友だちに聞いたり雑誌を読んだりとコスメの種類はたくさん揃えてきたけど、ブラシはコスメの付属品のみなんて方はいませんか?実はメイクをワンランクアップさせるためにはブラシも必要。そこで今回は、メイク初心者さんのための、メイクブラシについてご紹介します。

メイク初心者必見!コスメを買い足すよりも“ブラシ”を揃えて(photo by JLPfeifer/Fotolia)
メイク初心者必見!コスメを買い足すよりも“ブラシ”を揃えて(photo by JLPfeifer/Fotolia)
●チークブラシ

チークは顔全体の印象を大きく変えるためとても重要です。ふわっとした自然な血色感とツヤをプラスするには専用のチークブラシを揃えるのがオススメ。

チークを塗る以外にもハイライトやシェーディング、仕上げ用のフェイスパウダーなどいろいろ応用ができるので最初の1本にはぴったりです。

コスメについている小さいチークブラシは何度も重ねてしまうとムラができやすくなるという難点があるので、チークブラシを購入する際も大きくて毛束がしっかりとしたものを選ぶようにしましょう。

またムラを作らないようにしたい場合は丸型、こなれたイメージを出したい時は平型にするのがおススメです。

●リップブラシ

口紅やグロスを付ける際に、ぜひとも使いたいのがリップブラシです。

どちらもブラシなしでつけることはできますが、リップブラシを使用すると細い部分を描いたりムラなく立体的塗ったりすることができます。

また衛生面を考えてもリップブラシを使った方が良いでしょう。

リップやグロスの接着面に食べかすや唾液などが付着するとコスメの劣化が早まる可能性があるので、接着面はいつでも清潔にしておきましょう。

また慣れてきたら、毛足が長いものでリップを書いたり、毛足が短いものでグロスを乗せていったりというように使い分けられるといいですね。

リップブラシは衛生的にも◎(photo by Voyagerix/Fotolia)
リップブラシは衛生的にも◎(photo by Voyagerix/Fotolia)
●アイブロウブラシ

これは基本的に眉毛を描くためのブラシですが、アイラインを入れたい時などにも使うことができます。

毛が固めで、斜めにカットされているものがオススメ。

固めのブラシだとピンポイントで描きやすくなるため、ガタつきやブレを多少抑えることができます。

アイブロウブラシは、肌を払うように使うと粉が飛び散ってしまうため、眉に優しくフィットさせるように使いましょう。

●ファンデーションブラシ

メイクをする上でファンデーションは土台作りという面でもとても重要です。

ファンデーションブラシは、ファンデーションをお肌にムラなくしっかり馴染ませるために必要です。

手やスポンジでつけるより薄付きでツヤっぽい肌に仕上げることが可能。

また手を汚すことなくメイクができるので、忙しい朝でも無駄に時間をかけることなくメイクできることもメリットのひとつと言えるでしょう。

ブラシはリキッド用、パウダー用などファンデーションのタイプによって毛質が異なるので自分が使用しているファンデーションに合わせてブラシを選びましょう。

●コンシーラーブラシ

コンシーラーを使用するときもブラシを使用するのがオススメ。

クマ、シミ、ニキビ跡、などをピンポイントにカバーすることができます。

小さくて薄いシミであれば指で塗ってもカバーすることができますが、広範囲のクマやほうれい線などはブラシでなければキレイにカバーすることは難しいでしょう。

コンシーラーを適量ブラシに取ったら手の甲をパレットにして、ブラシ全体にコンシーラーを馴染ませてから消したいシミやクマにのせていきます。

小さい平筆タイプで、ややコシのある毛質のものがオススメです。

ブラシテクで魅力的なメイクを(Photo-by-Kassandra/Fotolia)
ブラシテクで魅力的なメイクを(Photo-by-Kassandra/Fotolia)
いかがでしたか?

メイク初心者にとってまず目につきがちなのがコスメですが、基本のアイテムが揃ったら次のコスメを買い足すよりもしっかりとブラシを揃えることが大切です。

メイクの完成度もアップさせるためにも、鏡でしっかり確認しながら、ブラシをつかいこなしましょうね!(modelpress編集部)

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