タイプ別!靴ずれ痕のケア方法


【美容/モデルプレス】毎日お世話になる靴ですが、新しい靴を履いたり、ちょっと痛いけど無理して靴を履いたりするとどうしてもなってしまうのが”靴ずれ”ではないでしょうか?靴ずれができてしまうと痛くて歩くのも苦痛になり、思いのほか痕になってしまうことってありますよね。そうならないよう、今回は靴ずれ痕のケア方法をご紹介します。

タイプ別!靴ずれ痕のケア方法(photo by monoliza/Fotolia)
タイプ別!靴ずれ痕のケア方法(photo by monoliza/Fotolia)
●どうして靴ずれになっちゃうの?

靴を購入するときは一度履いてみてから、自分の足にあったものを選んでいるという方が多いはず。

しかし、足に当たるところはないかなど、試し履きをしてから購入しているにも関わらず、実際履いてみたら靴ずれしちゃった…。という経験はありませんか?

その理由は、実際歩く道は試し履きとは異なり、段差や凸凹があり、時間も長く歩くことに。思ったより靴に足が擦れたりしてしまうので、靴ずれが起きてしまいます。

ではそんな靴ずれができてしまったときにはどうしたらいいのでしょうか?今回はパターンごとにご紹介します。

●水ぶくれができてしまった場合

できる限り水ぶくれが破れないようにしましょう。

水ぶくれ内の液体は、皮膚を再生してくれる成分が入っているので、そのままにしておくことで新たな皮膚を作り出してくれます。

無理に破いてしまうと雑菌などが入ってしまい、化膿してしまうこともあるので注意が必要です。

適切な処置を(photo by kei907/Fotolia)
適切な処置を(photo by kei907/Fotolia)
●水ぶくれが破れてしまった場合

まずは流水で傷口を洗い流しましょう。

このときめくれてしまった皮は、はさみで切ってしまってもOK。ただし無理に引っ張らないようにしてください。

流水で洗い流したあとの消毒は不要です。できる限り患部を湿った状態に保つことが大切なので、絆創膏を貼る場合は傷口用の軟膏を塗ってから貼るようにしましょう。

最近では湿潤(しつじゅん)療法を取り入れた傷パッドも販売されているので、そういたものを利用すると後々傷跡も残りづらく、治りも早くなるのでオススメです。

●化膿してしまった場合

化膿してしまったときは、自己判断はせず、病院を受診することをオススメします。

酷くなってしまうと、患部だけでなく、足全体へと広がることもあるので十分注意が必要になります。

●残ってしまった傷あとをケアする方法とは?

靴ずれの痕は意外と残りやすいもの。夏場など生足を出す時期になるとその痕が気になる…という方も多いはず。

そんなときにはボディスクラブなどを利用して、週に1回の頻度でマッサージを行いましょう。

傷あとの部分はどうしても硬くなりがちになるので、古い角質をとり、しっかりと保湿することが重要になります。

クリームなどでしっかりと足の先まで保湿を心がけてください。

そして生足になる夏場には、足先までしっかりと日焼け止めを塗りましょう。

傷あとに紫外線があたることで色素沈着しやすくなるので、絶対に塗るようにしてくださいね!

角質除去のあとは保湿も忘れずに(photo by A.KaZaK/Fotolia)
角質除去のあとは保湿も忘れずに(photo by A.KaZaK/Fotolia)
いかがでしたか?

今回ご紹介した処置の方法や靴ずれ痕のケア方法を参考にしてくださいね!(modelpress編集部)

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