指先まで美しく!ネイルも映えるキレイな手肌をゲットしよう


【美容/モデルプレス】人を見るとき、顔や仕草をチェックする人が多いですよね。あなたは自分の手の動きや、爪の形、ネイルなど見られていることを意識していますか?指先がキレイな人は細部までケアが行き届いていて清潔感がある印象を持たせることができます。今回は指先のケアとキレイに見せるネイルの方法をご紹介します。

指先まで美しく!ネイルも映えるキレイな手肌をゲットしよう(Photo by eevl/Fotolia)
指先まで美しく!ネイルも映えるキレイな手肌をゲットしよう(Photo by eevl/Fotolia)
●ささくれ

ささくれは、特に冬の季節に手の乾燥やミネラルなどのビタミンが不足が原因でできてしまいます。

指のささくれそのままにしていると衣服に引っかかって痛いですよね。

しかし、ささくれは無理に剥がしてはいけません。

無理に剥がすと、余計な皮膚まで剥がれて出血したり細菌が入ったりします。

そうは言っても、ささくれを処理するための処置できるものは常備しているわけではないですよね。

普段からささくれができないように予防する必要があります。

例えば、指先をマッサージして血行を改善するだけでもかなり効果が期待できます。

ささくれがひどい時は水分不足が原因なので、コットンに化粧水を染み込ませて塗るだけでも浸透力があり、保湿クリームと合わせると相乗効果でケアができます。

日常生活のスキンケアで指先にも気を使うことを忘れないでください。

●あかぎれ
その指先、意外と見られているかも?!(photo by lpictures/Fotolia)
その指先、意外と見られているかも?!(photo by lpictures/Fotolia)
あかぎれの原因は水分と油分、栄養不足が原因です。

ささくれと原因は同じですが、この3つに注意すればあかぎれは減ります。

あかぎれは軟膏を使用すると早く治ります。

あかぎれは家事で水仕事をする女性にとって大敵なので、軟膏を常備しておいた方が良いですね。

油膜で皮膚を保護するタイプのハンドクリームはあかぎれに効果的ではありません。

できてしまったあかぎれには皮膚に栄養を与えてしっかり治療することが大切なのです。

●二枚爪

二枚爪の原因は、水分不足などの乾燥、栄養の偏りが考えられます。

この2つであれば不足している部分を補えばなんとか解消できますが、なかなか改善されない場合は貧血などの原因も考えられます。

注意して爪の様子を観察し、重度の場合は診察も視野に入れてみて下さい。

爪の乾燥を防ぐには、乾燥した空気に触れさせないことが重要です。

手袋をしたり、クリームを塗ったりして最低限の保湿をしましょう。

マニキュアは爪に強力な刺激を与えるので、二枚爪の時は極力控えてくださいね。

●手や指をよりキレイに見せる方法

「指を長く見せるにはロングネイル」というのは昔の定番。

ショートネイルでも指先を美しく見せる方法があります。

爪のサイドをシャープにしてアーチ状にしましょう。

ナチュラルになるよう心がけてください。

ネイルカラーはお肌の色に合わせると指と爪が同化してスッとした指先に見せることができます。

例えば、小麦色の肌であればピンクや白などの色が◎。

色白の肌であれば明るい色合いのベージュピンクやオレンジが相性がいいのでオススメですよ。

季節を意識するのであれば、ダークなカラーはオシャレにどんな肌色にも似合います。

ファッションに合わせてネイルカラーを選んでも良いでしょう。
触れても大丈夫!(photo by Syda Productions/Fotolia)
触れても大丈夫!(photo by Syda Productions/Fotolia)
いかがでしたか?

ハンドクリームを塗るといっても、家事をする時にクリームが流れてしまったりするので、保湿がうまくできないことがありますよね。

ハンドケアは症状によって対策を変えてあかぎれやささくれを防ぎましょう。

健康な手と爪をゲットしてオシャレをもっと楽しみましょう!(modelpress編集部)

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