木村拓哉、共演者の呼び名は?「ふみふみ、ゆうゆ、ケンケン、タッド、ミッチー」


【木村拓哉/モデルプレス=2月4日】俳優の木村拓哉が3日、自身のラジオ番組「木村拓哉のWhat's up SMAP!」(TOKYO FM・よる11時放送)で、TBS系日曜劇場『A LIFE~愛しき人~』(毎週日曜よる9時)の共演者との裏話を明かした。

◆木村拓哉・木村文乃の呼び方は?

この日の放送では、リスナーから届いた「出演者に同じ苗字の木村文乃さんがいますが、そういう時は撮影クルーの方はどのような呼び方なんでしょうか?『木村さん』って呼ばれて2人で振り返ってしまったことはないんでしょうか?」との質問を読み上げた木村。

本人曰く、「木村って名字が現場で2人存在するってあまりない。木村佳乃と一緒になって以来」とのことで、「そういう時は役名か下の名前」と回答。「自分が呼ばれるのは沖田先生(役名)か、木村くん」と明かした。

◆「A LIFE」チームのあだ名は?

また、木村自身は、木村文乃のことを「ふみふみ」「ふーみん」と呼ぶようで、「向こうは、木村さんって呼んでくれています」とも紹介。

ほかの共演者の呼び方については、「竹内結子さんのことは『ゆうゆ』って呼んでます。向こうも自然と聞いてくれるので、定着しています。松山ケンイチさんのことは『ケンケン』、浅野忠信さんのことは『タッド』。及川光博さんは世の中の皆さんと同じで『ミッチー』」と語った。

また、「菜々緒さんは、沖田としてあまり接点がないので現場ではなかなかお会い出来ないんですよ」と残念そうに話し、「『いた!』と思ったら、『お疲れ様でした』って帰っちゃうので。でも、菜々緒のことは『菜々緒さん』かな」と語った木村。「柄本明さんのことは『えもっちゃん』…ウソですよ(笑)。柄本さんは『柄本さん』」と冗談を交えて次々に打ち明けた。

◆木村拓哉・松山ケンイチの“暗記術”

ほか、番組では、受験生のリスナーから台本を覚える方法についての質問が寄せられると、「術式だったりとか、どこまで漢字が続くの?みたいな」と医療ドラマならではの苦労を告白。

そのなかで「ケンケン(松山)が台本に記されている内容を、大学ノートに横使いにして手前に開いて、そのまま書き写しているんですよ。それで、けんけんは台本じゃなくて、自分が書き写した大学ノートを現場でめくってる。『これって(頭に)入る?』って聞いたら『そうですね、書いた時点で半分は入ります』って言ってて」と松山の方法を紹介。当の木村は「台本の中に、この言葉絶対大事だよなって思う言葉を色付きのボールペンで囲むぐらい。特別なのはない」と答えた。(modelpress編集部)

情報:TOKYO FM

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