【恋愛コラム／モデルプレス】女優の吉高由里子が主演を務める日本テレビ系連続ドラマ「東京タラレバ娘」（毎週水曜よる10時）がスタートしましたね。「～してタラ」「～してレバ」と「タラレバ」ばかりを繰り返す30歳独身の主人公たちに共感した女性も多いでしょう。今回はそんな「タラレバ女」度がわかる診断項目を用意しました。

♥「東京タラレバ娘」とは？

同作は、女性たちの心にグサグサ突き刺さるストーリーで、1巻発売直後から「わかる…！」という共感と、「痛い、痛い！！」という悲鳴を呼び、累計発行部数260万部を突破した東村アキコ氏原作の同名漫画を実写化したもの。

「キレイになっ“たら”もっといい男が現れる！」 「好きになれ“れば”ケッコンできる！」 そんな話をしながら女子会を繰り返す30歳独身女性たちが幸せを求めて、恋に仕事に悪戦苦闘、右往左往するストーリーです。

作中でも語られている、妄想や後悔を繰り返している「タラレバ女」。あなたももしかしたら当てはまると思ったのではないでしょうか？

「もしや自分も…」と思ったら、さっそく以下の診断項目でチェックしてみましょう。

♥私だって自分磨きをすれば、きっとモテるはず

「今はこんなだけど、私だって本気出して、ダイエットして、エステに行って、ネイルもしっかり決めれば、きっと男性は寄ってくるはず」と思っていませんか？

根拠のない話をして満足してしまっているだけでは何の意味もありません。

「自分磨きをすれば…」と話している時点で、今は自分磨きをしていないという証拠です。

実際に本気を出して、自分磨きをしたのにモテなかった時のことを考えると怖くて立ち止まってしまっているのではありませんか？

まずは根拠のない話を、根拠のある話に変えるだけの行動力が必要ですよ。

♥「あの時、こうしてたら…」と引きずっている恋愛がある

「あの時、あんなことしていなかったら、きっと今頃幸せな結婚生活だったかもなぁ…」と過去にいつまでも囚われているとしたら要注意です。

過去の恋愛を後悔しても、何も生まれてきません。

自分の現状を見つめ直し、後ろではなく、常に前を向くことにしましょう。

♥彼氏がいない理由は「いい男が周りにいないから」

「周りにいい男がいればなぁ…」と、彼氏ができない理由を環境のせいにしていませんか？

何もしていないのに「いい男」が言い寄ってくれるほど、現実は甘くありません。

「周りにいない」ではなく、自分から「いい男」を見つけに行く覚悟が必要です。

♥「もう少し〇〇だったら…」男性選びに妥協ができない

いい感じになれる男性と出会えたとしても、「もう少し身長があればなぁ」や「もっと年収が高かったらなぁ」と高望みをしてしまう…。

高望みをして、選り好みをしている時間も刻一刻を進んでいくのです。

気が付いたら周りはみんな結婚を決めていった…なんてこともよくある話。

妥協しないのは必ずしも悪いことではありませんが、理想を振りかざすのではなく、自分から彼に歩み寄っていく姿勢も大切なんですよ。

♥結局女同士でお酒を飲んで騒ぐのが一番楽しい！

気が付いたら未婚女性同士の飲み会に連日参加。

「何も気にすることなく、ベラベラと語れる女子会が結局一番楽しい！」というのもわかります。

でも、何度も言うように時間を待ってくれません。

どんどん歳を取っていきますし、周りの同世代もどんどん結婚していきます。

女子会で「最近の男はあーだこーだ」と話している時間があるならば、もっとやるべきことがあるのではないでしょうか。

いかがでしたか？

3つ以上当てはまるなら、「タラレバ女」の可能性が高いです。

もし1つでも当てはまるとしたら、「タラレバ予備軍」かもしれませんよ。

結婚という幸せは女子会で語っていても手に入りません。

まずは自分から行動することを第一に考えて、素敵な男性との出会いを呼び込みましょう。（modelpress編集部）