ひりひりピリピリ…デリケートなお肌のケアはどうすればいい?


【モデルプレス】お肌に赤みが出て、化粧水もしみてしまうくらいデリケートな状態になってしまうことありませんか?そんなとき、いつも通りのスキンケアを続けてしまうと悪化してしまったり、回復が遅れてしまうことも!そこで、デリケートな状態のとき用のスキンケアをご紹介します。
ひりひりピリピリ…デリケートなお肌のケアはどうすればいい?(Photo by George Dolgikh) 【モデルプレス】
ひりひりピリピリ…デリケートなお肌のケアはどうすればいい?(Photo by George Dolgikh) 【モデルプレス】
♥日焼け後や生理前のお肌は要注意

お肌は日々様々な刺激や体調の変化によってコンディションが左右されます。

原因は様々ありますが、日焼けをしたお肌や、生理前のお肌はデリケートな状態でひりひりピリピリと刺激や痛みを感じやすくなっています。

とくに日焼け後は軽いやけどをしているのと同じ状態なので、注意が必要です。そういった状態のお肌にはいつも使っている化粧水でさえ刺激になってしまいます。

♥とにかく擦らない

お肌にとって大きな負担になるのが摩擦です。

クレンジングや洗顔のときにゴシゴシと擦ってしまうと、ただでさえ弱っているお肌のバリア機能がさらに低下し、赤くなったり炎症をおこしてしまうことも。

デリケートになっているときは、お肌は擦らないように気を付け、優しく触れるように心がけましょう。

スキンケアの際もぐいぐいと力を込めてやってしまいがちですが、ハンドプレスでお肌を包み込むようにして化粧品を浸透させてくださいね。

♥化粧水がしみる場合は思い切って使わない

極力シンプルなスキンケアで刺激を除く(Photo by Poznyakov)
極力シンプルなスキンケアで刺激を除く(Photo by Poznyakov)
化粧水さえぴりっと刺激を感じてしまう場合は、かなりお肌が弱っている状態。

保湿は大切ですが、お肌が刺激を感じている場合は思い切って使わないということも大切です。

「じゃあ保湿はどうするの?」と思われますよね。実はお肌にとって刺激や負担が最小限で済むのは“油分”です。

お肌は皮脂を分泌して、保湿する力があります。その皮脂と成分が近い油分のほうがお肌に刺激になりにくく、負担も少なくて済みます。

まずは水分と油分がバランスよく含まれた乳液を試してみましょう。乳液で刺激がなければ、いつもよりたっぷりと乳液を使って保湿してください。

しかし乳液でさえ刺激を感じる場合は、余分な成分が含まれていないオイルのみで保湿したほうがいいでしょう。

保湿力に不安を感じるかもしれませんが、お肌を最低限保湿・保護してくれるので安心してください。

それよりも弱ったお肌に刺激を与えるほうがお肌にとって危険ですよ。

♥長風呂は控える

洗いすぎに注意(Photo by Valua Vitaly)
洗いすぎに注意(Photo by Valua Vitaly)
美肌にいいと言われるお風呂ですが、お肌がデリケートなときだけは控えたほうが安心です。お肌が健康な状態であれば、お肌の汚れを浮かせて落としてくれたり、血行を良くして肌代謝を促してくれます。

しかしお肌のバリア機能が低下している状態で長風呂をすると、保湿力や皮脂分泌が低下しているお肌の潤いを落としすぎてしまい、より敏感で乾燥しやすいお肌になってしまうことも…。

お肌がピリピリするときはお風呂はさっと済ませたほうがいいですよ。

いかがでしたか?

お肌に調子が悪いとメイクノリも悪くなるし、気分も下がってしまいますよね。

できるだけ早くお肌を回復させるためにも、お肌の調子ときちんと向き合って、ケアをしてあげましょう。(modelpress編集部)

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