知的で可愛い“おしゃれメガネ女子”になるメイク法


【メイク/モデルプレス】目が悪く普段使いしているという場合に限らず、定番おしゃれアイテムとしても定着しているメガネ。顔の印象を大きく変えるメガネをかけるなら、メイクもそれに合わせて変えてみましょう。今回はメガネの魅力を上手く引き出して、知的で可愛いメガネ女子になるためのメイクテクをご紹介します!

知的で可愛い“おしゃれメガネ女子”になるメイク法(photo by nuzza11/Fotolia)
知的で可愛い“おしゃれメガネ女子”になるメイク法(photo by nuzza11/Fotolia)
●メガネに合わせた眉

メガネの有無に関わらず難しいメイクポイントのひとつである「眉」。

顔の雰囲気を決めるためには手を抜けないところですよね。

メガネをかけているとあまり目立たないから…と手を抜いてしまいがちですが、少し気をつかうだけで、かなり印象が変わります。

基本的には「フレームの形に合わせて描く」とバランスが良くまとまりがでます。

丸いフレームに対して角度を入れ過ぎた眉をかくと、アンバランスなうえに眉が目立ってしまいます。

またフレームありの場合は薄く、なしの場合は濃いめにかくというのも大切ですね。

フレームありで濃くかいてしまうと重い印象に、逆になしのときに、薄く描くとのっぺりした印象になってしまいがちです。

リップに力を入れて(photo by nuzza11/Fotolia)
リップに力を入れて(photo by nuzza11/Fotolia)
●アイメイク

眉と同じくメガネの影響を大きく受けるパーツである目は、どのようにメイクするのが効果的なのでしょうか?

アイメイクに関しては、メガネのレンズによって変える必要があります。

近視の場合は通常より目が小さく、遠視の場合は大きく見えてしまうためです。

比較的目が小さく見える近視の人はメリハリのあるアイメイクを目指しましょう。

アイシャドウは少し広めに、アイラインも太めにすると良いでしょう。

根元は太く、毛先は細くなるようなマスカラをするのも効果的です。

フレームなしの場合は特に顔の印象が薄くなりがちなので、がっつりと盛ってみても良いかもしれませんね。

遠視レンズのときはどうしたら良いのでしょう?

遠視レンズでは目が大きく見えますが、そのぶん腫れぼったい印象になりがちです。

アイシャドウの幅は狭く、アイラインやマスカラも控えめにしましょう。

またメガネをかけているときは、レンズに当たるのを防ぐためにも、まつ毛を伸ばすタイプのマスカラではなく、ボリュームを出すタイプのものを使うのがオススメです。

太いフレームでアイラインとマスカラどちらもすると目元が重たくなる…という場合は透明マスカラを使うのも良いでしょう。

またフレームが明るかったり色味のあるものであれば、アイシャドウの色はブラウンなど大人しいものにしましょう。

●リップ

メガネをかけるとどうしても目元が薄くなってしまう…という場合に力を入れたいのがリップです。

あまりフレームとバランスをとる必要はないので、自分の好きな色味・質感のものを使ってみましょう。

2~3色使ったグラデーションリップなどもよく映えるのでオススメです。

●ノーズパッド部分の化粧崩れ対策

メガネ女子が一番困るのが「ノーズパッド部分の化粧崩れ」です。

これは吸着効果のある下地や固めのコンシーラーで対策ができます。

フェイスパウダーで全体を軽くおさえたり、指で肌に馴染ませるようにすると化粧崩れが起こりにくくなります。

雰囲気を変えてみましょう(photo by nuzza11/Fotolia)
雰囲気を変えてみましょう(photo by nuzza11/Fotolia)
いかがでしたか?

メガネだから…といってメイクの手を抜いてしまうことも多いですが、メガネに合わせたメイクをすればガラッと印象を変えることもできます。

メガネメイクでメガネをおしゃれアイテムにしちゃいましょう!(modelpress編集部)

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