何もせずに美肌に?「肌断食」5つのポイント


【モデルプレス】スキンケアやメイクを一切やめて美肌になる「肌断食」がありますが、仕事や学校がある女性にとっては難しいですよね。そこでしばりの少ない「肌断食」の方法で、お肌の負担を減らして美肌を目指しませんか?
何もせずに美肌に?「肌断食」5つのポイント(Photo by Anna Omelchenko)【モデルプレス】
何もせずに美肌に?「肌断食」5つのポイント(Photo by Anna Omelchenko)【モデルプレス】
♥日焼け止めは最小限

日焼け止めは少なからず肌に負担が生じるので出来る限り使用せず、「ポリフェノール・ビタミンC・ビタミンE・リコピンを含む食品を摂る」という、食品による紫外線対策がオススメです。

しかし、長く野外に居るなど日焼け止めをどうしても使用しなければならない場合は、石鹸でオフできる肌に優しい紫外線散乱剤タイプを選びましょう。

♥化粧品を変える

化粧品を工夫する(Photo by Poznyakov)
化粧品を工夫する(Photo by Poznyakov)
化粧を一切しないなんて女性には退屈なもの。なので、まずは肌断食向きの化粧品に変えることから始めましょう。ファンデーションは石鹸で落とせるパウダリーファンデーションのみを使います。

チークやアイブロウも石鹸でオフできるもの、アイライナーやマスカラは、お湯で落とせるフィルムタイプを選びます。これだけでもかなりの肌負担を緩和できるはずです。

♥食品のスキンケアはOK

もともと「肌断食」の発想には食の制限が無いので、食品を肌に施すスキンケアはOKとします。

例えば、「ヨーグルトパック」「酒粕パック」「米ぬかパック」「ハトムギ粉パック」などなど。「肌が食べている」という感覚で、お腹の調子ならず、肌の調子によって使い分けてみましょう。尚、食品なので日持ちしないことをお忘れなく。

♥洗顔後の肌の保ち方

洗顔後のスキンケアは一切必要ありませんが、どうしても乾燥が気になる場合は最小限のスキンケアを施してもOKです。

「最小限の成分しか入っていない化粧水」か、「ハトムギ粉に水道水を入れて一週間冷蔵庫に置いた上澄み部分」か、精製度の高い「ワセリン」などがオススメ。

ちなみに、リップケアも肌に染み込まずバリアを張るのみの「ワセリン」が最適。

♥洗顔は丁寧さが大事

基本的に、朝は一貫して“ぬるま湯”洗顔です。皮脂をとり過ぎないよう自分の体温より少し低い32℃ぐらいの“ぬるま湯”で、擦らず丁寧に20回ほど洗顔しましょう。

少し皮脂が残っていると感じるぐらいが丁度良い状態です。ノーメイクの日の夜は “ぬるま湯洗顔”のみになりますが、しっかりメイクを施した日は石鹸による洗顔が必要です。

ただし、夜は必ずお風呂や蒸しタオルで毛穴を開いてから洗いましょう。また、石鹸は肌負担の少ない無添加がオススメ。

もしも洗顔後アイメイクが残っていたら、麺棒を濡らして優しく取り除いていくとキレイになりますよ。

自然体の美肌に(Photo by Choreograph )
自然体の美肌に(Photo by Choreograph )
いかがでしたでしょうか?

柔軟性が高いので無理なく始められそうな肌断食方法ですが、これだけでも多くの肌負担を取り除けるということがポイントです。

肌の過保護を緩やかに無くす「やんわり肌断食法」でツルツル美肌を手に入れてくださいね。(modelpress編集部)

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