その手“女子力ダウン”してない?ボロボロ爪のレスキュー方法
【美容/モデルプレス】髪の毛やお肌には気を使っていても、爪の健康状態をおろそかにしていませんか。もともと爪は毛髪と同じように皮膚から変化したものであり、とてもデリケートな部分。いつも目に着く部分なのでケアまでしっかり行いたいものですね。そこで今回は「ボロボロ爪のレスキュー」についてご紹介します。
●保湿をする
爪がボロボロになってしまう原因の一つに、乾燥によって傷んでいる、ということが挙げられます。
季節を問わず屋外での作業で長時間外気にさらされた状態が続いてしまうと、爪は気づかないうちに乾燥してしまいます。
乾燥した時間が長く続いた状態で服などに擦れてしまうと、さらなるダメージの原因に。
対策として、傷んでくる前からオイルやクリームをこまめに塗るといいでしょう。
足の爪に関しては忘れてしまいがちですが、手にハンドクリームを塗ったら、そのまま足にも塗るというのがオススメです。
何かの行動と結びつけると忘れにくくなります。
常に保湿する、ということを心がけることができるといいですね。
●栄養バランスを大切に
忙しいと、ついつい偏った食事になっていませんか?
どのような栄養をとるかというのは爪にとっても大切なことです。
炭水化物や脂質も体を作る上では大切な栄養素ですが、爪に栄養が行き渡るためには、特にミネラルを摂ることが大切です。
ミネラルは摂取量が減ると、まずは生命維持に関わる内臓系などの重要な部分に栄養となって送られます。
つまりそうなると優先順位の低い爪には栄養が不足してしまいます。
栄養が届きにくい状態が続くと、成長しないどころか劣化してしまいます。
細胞が傷んでしまうと、爪の表面にも影響が現れ、結果としてボロボロになってしまいます。
普段から栄養バランスを考えて食事をとることも、爪のケアには欠かせませんね。
●甘皮のお手入れをする
爪が痛まないために長さを削ったり形を整えたりすることだけが重要だと思われがちですが、甘皮のお手入れも忘れてはいけません。
甘皮はネイルの際に邪魔になってしまうので、すぐに取り除いてしまいたくなるものですが、それは注意が必要です。
下手に取り除こうとして爪を傷める原因になってしまうからです。
さらに甘皮は爪の周りから菌が入らないようにブロックしてくれる役目もあるので、過剰に除去するのは禁物です。
ここで重要なのは甘皮を取り除くのではなく、押し上げるという方法です。
お湯に手をつけて温めて甘皮を柔らかくし、綿棒などで優しく押し上げるとよいでしょう。
甘皮をお手入れした後も保湿を忘れないようにしましょう。
●除光液の使い方に気をつける
週に何度も除光液を使うと、それだけで爪が痛む原因になってしまいます。
目安としては週に一度です。
そのため、週に何度もネイルを変えるのはNG。
マニキュアを長持ちさせるために、強化剤やトップコートを使用してみましょう。
いかがでしたか?
爪はデリケートな部分だからこそ、普段から気を使う必要があります。
自分でお手入れすることは大切ですが、時にはサロンケアも活用してみるといいかもしれません。
まずは保湿することを心がけて、健康的な爪になれるといいですね。
(modelpress編集部)
●保湿をする
爪がボロボロになってしまう原因の一つに、乾燥によって傷んでいる、ということが挙げられます。
季節を問わず屋外での作業で長時間外気にさらされた状態が続いてしまうと、爪は気づかないうちに乾燥してしまいます。
乾燥した時間が長く続いた状態で服などに擦れてしまうと、さらなるダメージの原因に。
対策として、傷んでくる前からオイルやクリームをこまめに塗るといいでしょう。
足の爪に関しては忘れてしまいがちですが、手にハンドクリームを塗ったら、そのまま足にも塗るというのがオススメです。
何かの行動と結びつけると忘れにくくなります。
常に保湿する、ということを心がけることができるといいですね。
●栄養バランスを大切に
忙しいと、ついつい偏った食事になっていませんか?
どのような栄養をとるかというのは爪にとっても大切なことです。
炭水化物や脂質も体を作る上では大切な栄養素ですが、爪に栄養が行き渡るためには、特にミネラルを摂ることが大切です。
ミネラルは摂取量が減ると、まずは生命維持に関わる内臓系などの重要な部分に栄養となって送られます。
つまりそうなると優先順位の低い爪には栄養が不足してしまいます。
栄養が届きにくい状態が続くと、成長しないどころか劣化してしまいます。
細胞が傷んでしまうと、爪の表面にも影響が現れ、結果としてボロボロになってしまいます。
普段から栄養バランスを考えて食事をとることも、爪のケアには欠かせませんね。
●甘皮のお手入れをする
爪が痛まないために長さを削ったり形を整えたりすることだけが重要だと思われがちですが、甘皮のお手入れも忘れてはいけません。
甘皮はネイルの際に邪魔になってしまうので、すぐに取り除いてしまいたくなるものですが、それは注意が必要です。
下手に取り除こうとして爪を傷める原因になってしまうからです。
さらに甘皮は爪の周りから菌が入らないようにブロックしてくれる役目もあるので、過剰に除去するのは禁物です。
ここで重要なのは甘皮を取り除くのではなく、押し上げるという方法です。
お湯に手をつけて温めて甘皮を柔らかくし、綿棒などで優しく押し上げるとよいでしょう。
甘皮をお手入れした後も保湿を忘れないようにしましょう。
●除光液の使い方に気をつける
週に何度も除光液を使うと、それだけで爪が痛む原因になってしまいます。
目安としては週に一度です。
そのため、週に何度もネイルを変えるのはNG。
マニキュアを長持ちさせるために、強化剤やトップコートを使用してみましょう。
いかがでしたか?
爪はデリケートな部分だからこそ、普段から気を使う必要があります。
自分でお手入れすることは大切ですが、時にはサロンケアも活用してみるといいかもしれません。
まずは保湿することを心がけて、健康的な爪になれるといいですね。
(modelpress編集部)