肌がどんどん汚くなるNGメイクって?


【メイク/モデルプレス=2月13日】もっと魅力的に見せるためのメイクですが、方法を間違えるとどんどん汚くなってしまうことも…。そこで今回は、汚肌になる「NGメイク法」を5つをご紹介します。1年以上同じ化粧品を使っていたり、化粧直しであぶらとり紙をマストで使っていたりする場合は要注意ですよ。
肌がどんどん汚くなるNGメイクって?Photo by Masson/Fotolia)
肌がどんどん汚くなるNGメイクって?Photo by Masson/Fotolia)
◆下地を塗らないで、ファンデに突入する

化粧下地を塗らずに、ファンデに突入するのはNG。下地は毛穴を隠したり、化粧ノリを良くしたり、素肌も守ってくれるため、塗るようにしましょう。

ファンデと同じブランドのものを使えば、相乗効果が期待できます。

◆メイク道具を洗わない

1週間続けて使ったスポンジパフには、約4万~8万個の雑菌が繁殖していると言われています。汚れたスポンジやパフではメイクがきれいに仕上がらないだけでなく、肌トラブルの原因にもなるそう。

そこで、メイク道具は定期的に手入れをするようにしましょう。パフは毎日専用のクリーニング剤でやさしくもみ洗いし、ブラシは2、3日に一回、2分程度毛先をぬるま湯に浸け、洗顔石鹸をブラシで撫でるようにして、石鹸を付け指先ではさみながら洗いましょう。

◆一年以上、同じ化粧品を使う

化粧品は生モノ。開封して一年以上使っている場合は、菌が繁殖し、衛生的に問題があります。酸素に触れた化粧品は、時間が経つにつれ、どんどん劣化もしてしまいます。どんな化粧品も、長くて6ヶ月で買い換えるようにしましょう。

◆化粧直しのとき、あぶら取り紙を使う

化粧直しのとき、テカっているとあぶら取り紙を使っていませんか?じつは、あぶら取り紙は、必要以上に皮脂を奪って、肌を乾燥させてしまう可能性があります。

余分な皮脂は、肌に水分が足りていないため、お肌が守ろうとして分泌されるもの。この原因を断つためには、肌の保湿をしっかりと行うことが大切。それでもテカリが気になる場合は、ティッシュに化粧水かきれいな水を含ませ、軽くオフしましょう。

◆リップクリームを塗らずに、口紅を塗る

化粧法を見直して美肌に(Photo by Mike Laptev/shutterstock)
化粧法を見直して美肌に(Photo by Mike Laptev/shutterstock)
唇は肌のような角質層が存在しないため、非常に荒れやすい場所。なので、リップクリームをしないで保湿効果の低い口紅を塗るとカサカサになってしまう可能性があります。唇はリップクリームのベールで包んでから、口紅を塗るようにしましょう。

いかがでしたか。美肌になるためには化粧品もお肌も清潔に保つことが大切。是非この機会に化粧品や化粧法を見直して、美肌を目指しましょう。(modelpress編集部)

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