弱ったネイルに試したい5つのケア


【ネイル/モデルプレス=2月13日】ネイルはキレイにキープしておきたいもの。でもネイルのおしゃれを頑張りすぎて、自爪が弱ってしまってはいませんか?そこで今回は塩水に浸したり、レモンパックをしたり、自爪が弱っている時にできるケアをご紹介します。

特にジェルネイルの場合には、ほぼ毎回自爪を削るところから始まりますよね。キレイなネイルを保つために定期的にサロンに通っている女子の場合、自分の爪の成長よりも速いスピードで削られていってしまっている可能性もあるかも。自爪が薄くなり過ぎると、ジェルネイルそのものができなくなってしまうこともあります。日ごろからできるケア方法をチェックしてくださいね。
弱ったネイルに試したい5つのケア(Photo by Choreograph)
弱ったネイルに試したい5つのケア(Photo by Choreograph)
◆パイナップルジュースを飲む

なぜ?との疑問が湧いてきそうですが、パイナップルは体内の湿度を保つ働きをもつ成分を豊富に含んでいます。そのため、爪も爪を作りだす指先部分もしっかりと潤い、爪が健康に成長しやすい環境を作る手助けとなるのです。直接爪に働きかけるわけではないので、遠回りな気もしますが、実は長い目でみると根本的な解決にもつながるということ。毎朝1杯のフレッシュパイナップルジュースを習慣にしたいですね。

◆レモンパックをする

レモンも爪を元気に早く成長させるといわれています。でも、顔のパックには使っても爪パックに使うという噂はあまり聞きませんね。塩水のようにレモン水を作って指を浸してもいいのですが、もっとじっくりとしみこませるためにはパックのほうがおすすめ。レモンの絞り汁をお湯で少し薄めたら、脱脂綿かガーゼにしみ込ませて爪の先をくるむようにして数分から10分程度待ちましょう。傷みがちな指先のケアにもなりますが、既にささくれてしみそうな場合には、傷口にワセリンなどのローションを塗ってからパックするとしみるのを防げます。

◆牡蠣を食べる

爪を作る成分の代表選手はタンパク質。いろいろな食材にタンパク質が入っていますが、牡蠣には特にとびきり良質で多種類なタンパク質が含まれているのです。さらに、各種ビタミン・ミネラルも豊富。特に亜鉛やグリコーゲン、カルシウムなどが爪の強化を助けてくれますよ。美味しく食べて、爪が強くキレイになるとしたら一粒で二度美味しいですね。牡蠣は、塩水につけてよく洗い、新鮮な生食用以外は必ずしっかりと火を通していただきましょう。

◆爪を保護できるネイル法に変える

最近はジェルネイルにも爪保護成分の入ったものや、ジェルネイルなどを施す前にできる爪ケアなども、ネイルサロンで選べます。多少価格は高くなってしまいますが、爪は大事な体の一部。多少の出費でキレイさと健康の両方が守れるのならためらっている場合ではないかもしれません。また、市販の爪保護クリームやワセリンなどをつかったマッサージでも血行が促進されて爪の成長を助けてくれます。

◆塩水に浸す

続いては、爪の外側からのケアです。実はとても身近な存在である塩が、爪を清潔にして活力をプラスしてくれますよ。まず小さなボウルに塩水を作ります。ぬるま湯なら尚いいでしょう。そこに指先を浸すだけ。ミネラル入りの岩塩などピュアソルトを使うと効果がさらにアップしますよ。

意外と見られているのがネイル(Photo by TitovStudio)
意外と見られているのがネイル(Photo by TitovStudio)
いかがでしたか?爪は24時間厚化粧状態です。顔と違って夜には取り去ってスッピンに、というわけにもいきませんよね。一番いいのはジェルネイルを剥がしたら、数日から数週間スッピンの爪をケアすることなのですが、スッピン爪はスッピン顔と同じくらい恥ずかしいと感じることも。日ごろからコツコツとケアするほかに、週末や長期休暇の一部を使って根本的なケアも行って、爪が絶体絶命の危機に陥らないようにしたいですね。(modelpress編集部)

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