最近泣きましたか?”涙活”で心と体のデトックス


【コラム/モデルプレス】私たちは、毎日生活する中で何かしらのストレスを受けていますよね。気づかないほどの小さなストレスでも、だんだん積み重なって爆発してしまうことも。爆発してしまう前に、ストレスを解消することが大切です。泣きたい大人が急増中の、話題の”涙活”をご紹介します。

♥「涙活」とは

最近泣きましたか?”涙活”で心と体のデトックス/r___jvdさんInstagramより
最近泣きましたか?”涙活”で心と体のデトックス/r___jvdさんInstagramより
ストレスの解消法として話題の「涙活」。

感動すると話題の映画やドラマ、本、絵本、漫画を観たり、音楽を聴いたり、思わず涙が出てしまうような美しいものを見に行ったり。

何かに触れて、感動した時に流れる涙を意識的に流すことを「涙活」と呼びます。

週に1回は泣くなど定期的に「涙活」を行い、涙を流す人が急増しているのです。

イケメンが一緒に泣いて、流れた涙を拭いてくれる「イケメソ(=イケメンでメソメソ泣く男性)宅泣便」というサービスまであるほど。

なぜ涙を意識的に流す人が急増しているのでしょうか?

♥涙を流すことは笑うよりも効果的?

思いっきり泣いたらすっきりしたという経験はありませんか?

ストレスの解消法は、運動などで体を動かしたり、趣味に没頭するなど、人それぞれです。

しかし、”泣くこと”にも大きな効果があるのです。

泣くと自律神経のバランスが、ゆったりカラダを休ませる状態になります。

普段の生活の中で、体がリラックスしにくい状態になっていると思いますが、涙を流すことで自律神経のバランスが保たれ、ストレス解消に繋がります。

思いっきり笑うことも気分が明るくなりますが、ストレス解消には、実は笑うよりも泣くことのほうが効果的なことが多くの実験で立証されているのです!

涙を意識的に流そう/(Photo by gpointstudio/Fotolia)
涙を意識的に流そう/(Photo by gpointstudio/Fotolia)
♥泣いたあとの対策もしっかりと

泣きながら、「こんなに泣いたら目が腫れちゃう」などと考えてしまうと思いきり泣けません。

泣いても目が腫れない対策を知っておきましょう。

泣いた時に目が腫れてしまう原因は、泣くから腫れるのではなく、泣いた目をこするから腫れてしまう場合が多いのです。

そのため、涙が出ても目をこすらず、軽く押さえて拭き取りましょう。

また、目の周りの血流をよくしてあげると効果的です。

泣いた後は冷たいタオルで冷やしたり、蒸しタオルで温めたり、交互に行うとより効果が出ます。

noe_stagramさんInstagramより
noe_stagramさんInstagramより
涙を流すことはストレスの解消だけではなく、リラックスした状態になることで美容や健康にも繋がります。

心と体のデトックスにも効果的な「涙活」。

あなたも涙を流してみませんか?(modelpress編集部)

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