佐々木蔵之介「受験会場を間違えた」エピソードに騒然 津田健次郎がツッコミ<映画 マイホームヒーロー>


【モデルプレス=2024/03/08】俳優の佐々木蔵之介が8日、都内で行われた『映画 マイホームヒーロー』初日舞台挨拶に、齋藤飛鳥、高橋恭平(なにわ男子)、宮世琉弥、津田健次郎、木村多江、青山貴洋監督とともに登壇。驚きのエピソードで会場を騒然とさせた。

悪夢を見た佐々木蔵之介(C)モデルプレス
悪夢を見た佐々木蔵之介(C)モデルプレス
◆佐々木蔵之介「受験会場を間違えた」エピソードに騒然

「受験会場を間違えた」佐々木蔵之介(C)モデルプレス
「受験会場を間違えた」佐々木蔵之介(C)モデルプレス
本作の内容にちなみ、大ピンチだったエピソードを問われた佐々木は「受験会場を間違えた」というフリップを紹介。騒然とする会場に、続けて佐々木は「大学受験の会場を間違えた。共通一次と二次試験があって、共通一次に行ったんですけど、京都府大を受けようと思って行ったら、共通一次は京大やったんですよ。行ったらあまり人がいなくて、あれ?と。どこに行ったらええんや、と思ってクラスとか見たら、のんびりしている学生さんがいて、これ違うぞ、と」と会場を間違えたことに気づき青ざめた様子。

「1年ダメにした…家族とかみんなをダメにした…今からはもう間に合わへん」と落胆した佐々木だったが、「…と思ったら目が覚めたんです」とそれは夢であったことを告白。安心した会場の反応に、佐々木は「これ1週間前に見たんです。今ものすごい忙しくて、ギリギリでやってて、この歳になって大学受験の夢見る!?って結構焦ったんです(笑)。夜中3時に起きて、そこから寝れなくなりました」と多忙なゆえの悪夢だったようで、「大ピンチでした。夢でよかったです(笑)」と苦笑した。

バイクが10キロしか走らなかった津田健次郎(C)モデルプレス
バイクが10キロしか走らなかった津田健次郎(C)モデルプレス
そんな佐々木のエピソードを心配な様子で聞き入っていた津田は「いや~ちょっと大事件だと思ったら、夢かい!」とツッコみ、「良かったです。ホッとしました」と胸をなでおろした。また津田は「バイクで走っていたら急に10キロしか出なくなった」というエピソードで笑わせた。

◆佐々木蔵之介主演「映画 マイホームヒーロー」

(左から)青山貴洋監督、宮世琉弥、高橋恭平、佐々木蔵之介、齋藤飛鳥、木村多江、津田健次郎(C)モデルプレス
(左から)青山貴洋監督、宮世琉弥、高橋恭平、佐々木蔵之介、齋藤飛鳥、木村多江、津田健次郎(C)モデルプレス
本作は累計発行部数370万部を突破し、「ヤングマガジン」(講談社)にて2017年より連載中のヒットコミック「マイホームヒーロー」を連続ドラマ化&映画化。

佐々木蔵之介、齋藤飛鳥(C)モデルプレス
佐々木蔵之介、齋藤飛鳥(C)モデルプレス
どこにでもいる普通の父親が娘のDV彼氏を殺してしまう衝撃の場面から始まり、殺した彼氏が所属する半グレ組織から狙われる【命がけの騙し合い】を描いた連続ドラマが2023年10~12月にMBS/TBSドラマイズム枠で放送された。今回の映画ではその7年後を舞台に【完結編】が描かれる。

『映画 マイホームヒーロー』初日舞台挨拶(C)モデルプレス
『映画 マイホームヒーロー』初日舞台挨拶(C)モデルプレス
ドラマ版から引き続き、父親である主人公・鳥栖哲雄を佐々木、刑事となり警視庁捜査一課に配属された娘の鳥栖零花を齋藤、かつて哲雄の罠に落ち、すべての罪を着せられて逃亡生活をおくっていた間島恭一を高橋、哲雄の妻で零花の母・鳥栖歌仙を木村が演じ、映画版からの新キャストで“クセ強”の最狂ラスボス・志野を津田が演じる。(modelpress編集部)

【Not Sponsored 記事】

スゴ得限定コンテンツ

動画コンテンツ

マイページに追加