【モデルプレス＝2023/11/20】女優の小池栄子が主演を務める日本テレビ系水曜ドラマ「コタツがない家」（毎週水曜よる10時～）の現場にて、サプライズで誕生日の祝福を受けた。

◆小池栄子主演「コタツがない家」

主演・小池が会社社長兼カリスマウェディングプランナーでありながら、夫・息子・父という、3人のダメ男を養うヒロイン・深堀万里江を演じる本作。3人のダメ男たちとの日々にてんやわんやしながら、そして、時にはその温もりに涙しそうになりながら、新しい家族の形を探していく、笑って泣ける、ネオ・ホームコメディー。脚本は、「俺の話は長い」（2019年）で向田邦子賞を受賞した金子茂樹が務める。

◆小池栄子、誕生日サプライズに涙

撮影もいよいよ佳境となったこの日、11月20日に誕生日を迎える、主演・小池のサプライズ誕生日を敢行。お祝いが行われたのは、深堀家のリビング。いつも通り、台本7ページ以上ものトークバトルを繰り広げる万里江（小池）、悠作（吉岡秀隆）、順基（作間龍斗／HiHi Jets）、達男（小林薫）の4人。深堀家の未来に関わる重要なシーンの撮影後にサプライズは仕掛けられた。長回しのシーンの撮影も終盤、ラストテイクを撮り直しと思いきや実は、そこから小池へのサプライズは始まっていた。

撮影中に息子・順基役の作間が徐に戸棚の下に隠してあった花束を取り出し、突然、「親父、これ。あの人に渡したら」と父・悠作役の吉岡に手渡し、吉岡は「嘘だろ～、いくつ～？」と二人が台本にない芝居を即興ではじめ、小池は「何！？」と驚きの表情をみせた。

そして、吉岡、作間、小林の3人から「小池さん、お誕生日おめでとうございます！！」とネタばらし。キャスト、スタッフから一斉に「おめでとう」の拍手が送られ、吉岡から好きな紫色の花束を手渡された小池は、「なんて可愛いことを！有難うございます。びっくりして驚き泣きしちゃった」と、サプライズに涙しながら「家族のシーンの撮影日にお祝いしていただき嬉しいです！有難うございます！残りの撮影もよろしくお願いします」と笑顔で感謝を伝えた。

再び、うれし涙が止まらない小池に、ダメ男3人を演じる吉岡、作間、小林は「おめでとうございます！これからもよろしくお願い致します」と頭を下げ、終始笑顔があふれるアットホームなお祝いの場となった。（modelpress編集部）

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