潤いアップ!肌の保湿力を高める方法


【スキンケア/モデルプレス】保湿と言っても、ただ単に化粧品をつけているだけでは肌の奥まで浸透していないかもしれません。今回は肌の潤いを高める方法をご紹介します。

潤いアップ!肌の保湿力を高める方法(Photo by gradyreese/gettyimages)
潤いアップ!肌の保湿力を高める方法(Photo by gradyreese/gettyimages)
■産毛の処理をする

産毛は紫外線などの外部刺激から肌を守る役割をしています。ですがそんな産毛も化粧品の浸透を妨げていることも。

産毛を処理することでスキンケアの吸収力がアップしますよ。そして化粧ノリも良くなります。

しかし剃ってしまうとその分外部刺激から肌を守るものがなくなってしまうので下地や日焼け止めを忘れずに塗るようにし、紫外線などの外的刺激から肌を守るようにしましょう。

シェービングの際は、クリームなど滑りをよくするものを顔全体に塗ってから上から下に向かって剃っていきましょう。

剃り終わったら肌のケアも忘れずに行いましょうね。

産毛を処理することにより洗顔で取り除けない古い角質や汚れも溜まりにくくなる効果もありますよ。

■正しい洗顔をする

化粧水やクリームをつける前にまずは肌の表面に付着している汚れを落としていくことが大切です。

そして肌の角質を落としていきましょう。これは週に1回から2回行うのがベスト。

角質を取ることにより肌のターンオーバーの周期が整えられるのでそれと同時にキメも整いますよ。

汚れや角質をそのままの状態にしておくと肌の奥までしっかり化粧水などの保湿成分や栄養分が吸収されません。

余分な皮脂は残っていると肌に油膜を張った状態になっているので化粧水やクリームをつけても浸透しにくくなるのです。

そして余分な皮脂がついたままだとニキビの原因にもなり肌の老化を進めてしまいます。

しかし角質除去のピーリングやパックのしすぎは必要な皮脂や角質までとってしまうので毎日の使用は控えてくださいね。

■フェイスマッサージをする

マッサージをすることにより顔の血流が促進されます。血行促進すると化粧水やクリームなどの美容成分や栄養分、水分が肌に浸透しやすくなるんです。

ですのでマッサージをし肌を温めてから化粧品をつけるようにしましょう。

マッサージを行うときはオイルやクリームなどをつけて行ってください。何もつけずに行うのは滑りが悪くなり摩擦により肌を傷つけてしまうのでNG。

マッサージを行うことにより代謝が上がるので冷えを防ぐことができ老廃物の滞りを防ぐこともできます。

冷えた状態で代謝が悪い状態だと肌のターンオーバーの周期が乱れて肌荒れを招く原因になりますよ。

■紫外線を予防する

紫外線は肌の新陳代謝であるターンオーバーを乱れさせる原因の1つになります。

ターンオーバーが乱れると古い角質が肌に残ったままになりターンオーバーが早まったり遅まったり周期に変動が出てしまいます。

紫外線を浴びると角質層がダメージをうけ、潤いをキープする力が弱ってしまうんです。

日焼け止めは一年中使用するようにしましょう。

■規則正しい生活をする

まずは睡眠。毎日しっかり睡眠時間はとれていますか?

睡眠不足だと肌の新陳代謝であるターンオーバーが乱れる原因になります。

ターンオーバーが乱れてしまうと同時に肌の水分量も乱れることになり潤いも減ってしまいますよ。

そして栄養バランスのとれた食事も大切。

化粧水やクリームなどの外からのケアも大切ですが、内からの栄養補給をすることも潤いアップにつながります。

特にビタミンや良質なタンパク質はこまめに摂取するようにしましょうね。

潤いたっぷりのもちもち肌に(Photo by Syda Productions)
潤いたっぷりのもちもち肌に(Photo by Syda Productions)
いかがでしたか。

1年を通して乾燥は大敵です。潤いを持続できるように、しっかりとケアを行ってくださいね。(modelpress編集部)

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