汗にも負けない香り美人に!香水で体臭をカバーする方法


【美容/モデルプレス】夏に気になる汗の臭いを解消するアイテムといえば、制汗剤。ですが、制汗剤は汗をかくのを抑えたり、汗の臭いを解消する消臭効果はあるものの、理想の良い香りがするものが見つからない…。そんな方には香水での消臭がおすすめですよ。そこで今回は、汗の臭いをカバーする香水の使い方をご紹介します。

汗にも負けない香り美人に!香水で体臭をカバーする方法(photo by deagreez/Fotolia)
汗にも負けない香り美人に!香水で体臭をカバーする方法(photo by deagreez/Fotolia)
♥香水を付ける前に肌を清潔に
お肌に汗や皮脂が残っている状態で香水をつけると、汗や皮脂、雑菌などと香水が混ざり合うことで、臭いがきつくなってしまう恐れがあります。

ですので、お肌が清潔なお風呂上がりにつけると良いですよ。

♥皮脂が多く分泌される部分は避けましょう
頭や顔、ワキ、背中などは、汗の中に皮脂が混ざっているので、香水をつけると臭いがきつくなってしまう恐れがあるので避けましょう。

また、香水をつけた部分は、なるべく紫外線に当たらないようにしましょう。

香水をつけた部分に紫外線が当たると、シミになりやすくなりますよ。

♥頭周りの正しい香水の付け方
髪の毛から良い香りを漂わせましょう(photo by hitdelight/Fotolia)
髪の毛から良い香りを漂わせましょう(photo by hitdelight/Fotolia)
頭周りの香水を付ける場所でおすすめなのが、「耳の後ろ」「髪の毛」「うなじ」。

「耳の後ろ」は、体温が高いので、香りを発散させやすく、紫外線が当たりにくいのでシミにもなりにくいですよ。

「髪の毛」につけると、頭皮の温度によって香りを効率よく発散させることができます。

ただし、あまり付け過ぎると香りが強くなってしまうので、空中にシュッと吹きかけてその下をくぐる程度にしましょう。

「うなじ」は、体温が温かく、香りを発散させやすいポイントです。

ただし、ショートヘアの人は、紫外線に当たりシミになってしまう恐れがあるので気をつけてくださいね。

♥上半身の香水の正しい付け方
汗に負けずに良い香りを保ちましょう(Photo by drubig-photo/Fotolia)
汗に負けずに良い香りを保ちましょう(Photo by drubig-photo/Fotolia)
次に上半身の香水を付ける場所でおすすめなのが、「肘の内側」「手首」「お腹」。

「肘の内側」は比較的紫外線を浴びにくく、シミになりにくい場所。また、体温が高いので香水の香りを発散しやすく、おすすめです。

「手首」は有名ですよね。最初に手首につけて、体の様々な場所につけていくと良いですよ。

「お腹」は衣類に香りをつけるのに効果的な場所。

ただし、おへそ周りは皮脂が混ざりやすいので、胸とお腹の間くらいがよいですよ。

♥下半身の香水の正しい付け方
そして、下半身の香水を付ける場所でおすすめなのが「足首」「膝裏」です。

ストッキングや靴下を履く前に、「足首」の内側のアキレス腱を目安につけると良いですよ。

「膝裏」は、体温が高く、香水の香りを発散させやすい場所。ここもストッキングなどを履く前につけるのがおすすめです。

いかがでしたか。

いい香りがすると気分も上がりますよね。

今年の夏は、香水を正しく使用して、汗にも負けず良い香りを振りまきましょう。modelpress編集部)

スゴ得限定コンテンツ

動画コンテンツ

マイページに追加