【モデルプレス】女優の松雪泰子が、ミムラに驚いた。

16日、都内で行われたWOWOW「連続ドラマW 5人のジュンコ」（11月21日よる10：00スタート）の第1話完成試写会に権野元監督と出席。ミムラと約12年ぶりに共演した松雪は「ミムラちゃんにはその当時から表現に対してのロジックがあったけれど、それが凄く進化されて、素敵でした」と絶賛する一方で、「怖かったです、一緒にやっていて」と女優としての成長ぶりに舌を巻いていた。

当のミムラは、先輩・松雪から賞賛され「デビュー前から松雪さんの事が好きで、12年前のデビュー作でもお世話になりました。当時は痴態の限りをさらしたので、申し訳ない気持ちとお世話になった気持ちがある」と恐縮。「松雪さんとこんなにガッツリと対面して芝居できる事に幸せを感じたし、楽しかったです」と満面の笑みを浮かべた。

◆久々の再会にトークが弾む

また松雪は、同作に出演する西田尚美ともひさびさの共演になったそうで「モデル時代に一緒に仕事をして以来の共演だったので、撮影の合間にお互いの子育ての話で盛り上がり過ぎました。普通に楽しかった」と久々の再会でプライベート・トークにも花が咲いたよう。権野監督が「女性だらけの現場だったので、女子校みたいになるのかなと思ったら、女優の皆さんは男っぽくてサバサバ。皆さんの胸をお借りして、ぶつかり稽古をさせてもらった気分です」と振り返ると、松雪も「ぶつかり稽古し過ぎて大変でしたね～」と充実した撮影を思い返した。（modelpress編集部）