【モデルプレス＝2023/05/27】楽器を持たない6人組パンクバンド・BiSHによる、次なるBiSHを作るオーディション番組「BiSH THE NEXT」（日本テレビ系／毎週土曜14時30分～※関東ローカル）の第6話が、27日に放送。“第2のBiSH”候補生12人のキービジュアルとプロモーション映像が公開された。

◆BiSHメンバーが直接鍛える「最終審査」放送

本オーディションでは実際に現在のBiSHメンバーと株式会社WACK代表の渡辺淳之介氏が選考に加わり本格的に株式会社WACKの今後を担う“第2のBiSH”を創出していく。

同話では、BiSHメンバーのアユニ・リンリン、チッチ・アイナ、モモコ・ハシヤスメが3チームに別れて、各チームの候補生を直接鍛えるラウンド3「BiSH審査」最終審査が放送された。

アユニ・リンリンチームでは、中間審査でギリギリの順位となってしまった最年少の沙織が自分の気持ちを言葉にできず不安要素が残っていたが、本番では力強いパフォーマンスを見せつけ見事合格を掴み取った。

チッチ・アイナチームでは、一辺倒に見られ悩んでいた真人が仲宗根先生やチッチ・アイナのアドバイスにより悩みを解消。本番では自分の魅力を最大限に出すことができ、見事1位通過することができた。

同チームの季咲は、がむしゃらさだけが前に出てしまい課題となっていたが、カッコよさを見事見せつけることができ、2位で通過することとなった。

モモコ・ハシヤスメチームは、モモコから統一感を出す為に全体を見て欲しいと伝えられたスキルの高い貴市が、チームを引っ張るも頑張りが裏目に出てしまい、練習で声がかすれてしまった。本番ではグループのパフォーマンスをあげることができなかったが、何とか12位とギリギリの順位で最終ラウンドへの切符を勝ち取る結果となった。

◆“第2のBiSH”オーディション、候補生は12人に

様々な思いを抱えながらもラウンド3最終審査が終了。候補生18人の中からBiSHが6人の脱落者を選出し、最終ラウンドに進む12人が発表された。

遂に44人いた候補生は12人となり、オーディションは最終局面へと突入していく。

そして、次回予告ではBiSHが候補生の為に課題曲「Patient！！」を緊急レコーディングしたこと、更に、その課題曲を手掛けたのはヒップホップとロックの申し子・（sic）boyであることが発表された。BiSHが歌う課題曲「Patient！！」は同日24時より各音楽配信サービスにて配信される。

◆“第2のBiSH”候補生12人のキービジュアル・プロモーション映像公開

更に、放送終了後BiSH THE NEXTのSNSにて最終ラウンドへ進む候補生12人のキービジュアルが公開されたのと共に「【BiSH THE NEXT】FiNAL SELECTiON MOViE」のティザー映像が公開された。5月28日20時よりYouTubeにてプレミア公開される予定だ。（modelpress編集部）

【Not Sponsored 記事】