セルフネイルをサロン級の仕上がりにする5つのコツ


【ネイル・美容/モデルプレス】ジェルネイルは女子のオシャレの定番ですが、気軽に塗り替えできるセルフネイルもまだまだ人気。しかしなかなかキレイに仕上がらず、苦手意識を持っている人も多いのではないでしょうか。今回はセルフネイルでもサロン級の仕上がりになるコツをご紹介します。

セルフネイルをサロン級の仕上がりにする5つのコツ/hika.t.yさんinstagramより
セルフネイルをサロン級の仕上がりにする5つのコツ/hika.t.yさんinstagramより
♥甘皮を処理する

爪の根元に、半透明の薄い皮のようなものが爪にぴたっと密着しているのがわかりますか?

これが甘皮です。この甘皮を残したままマニキュアを塗ると、ここにマニキュアが付着して見た目が汚くなったり、隙間ができて欠けやすくなってしまうんです。

この甘皮を処理するだけでマニキュアの仕上がりは見違えるほどキレイになります。

処理も簡単で、1分ほどぬるま湯に指先をつけて甘皮をふやかしておき、プッシャーと言われるもので優しく押しこむだけ。強くすると怪我をしてしまうことがあるので、優しく行ってくださいね。

♥爪はエメリーボードで整える

爪へのダメージを最小限に(Photo by voyagerix)
爪へのダメージを最小限に(Photo by voyagerix)
爪は薄い層がミルフィーユのように重なりあってできているため、圧迫して切る爪切りなどを使うと、その層が崩れて二枚爪などになったり、ダメージを受けやすくなってしまいます。

ダメージを最小限にするには、エメリーボードを使うのがオススメ。いわゆるヤスリですね。

長さを短くしたい場合はよりザラザラした目の粗いもの、形を整えてなめらかにしたい場合は目の細かいものを使うようにしましょう。

エメリーボードを使うことで、爪の形もキレイに、断面もなめらかになるのでより美しく整えることが出来ますよ。

形や長さの微調整がしやすいのもポイントです。

♥マニキュアの前に爪を拭いておく

マニキュアを塗る前に、除光液を含ませたコットンやティッシュで軽く拭いておきましょう。

爪にはハンドリームや皮脂など油分が付着していることが多く、この上にマニキュアを重ねると爪に密着せず、欠けたりはがれやすくなってしまうんです。

油分は水だけではキレイに落とすことができないので、しっかり油分をオフすることができる除光液を使うといいでしょう。

ゴシゴシ擦らなくても、撫でるで程度で油分は落ちるので、ささっとこのひと手間を加えるだけでマニキュアの持ちは随分と違ってきますよ。

♥ベースコートをサボらない

面倒だという理由でベースコートを塗らずにマニキュアを直に塗るという人、多いのではないでしょうか。

これもマニキュアがはがれやすくなる原因の1つ。もちろんダメという訳ではありませんが、ベースコートはマニキュアと爪との密着を高めてくれるものなので、これを挟むだけでネイルの持ちは格段に変わります。

それに、色の濃いマニキュアやラメが多いものを塗ったとき、爪に色素が沈着するのを防いでくれたり、ラメを落としやすくしてくれる働きもあるんです。

面倒がらずに、必ずベースコートを塗るようにしましょう。

♥薄く重ね塗りする

マニキュアの悩みの1つが、なかなか乾かないこと。

乾くのを待つのが面倒だったり、乾かしている間に引っかいてせっかく塗ったのによれてしまったり…。

これらは、マニキュアを薄く重ね塗りすることで解決します。

マニキュアがなかなか乾かない原因の1つは、厚塗り。一気に多めのマニキュアを塗ってしまうことで、中まで乾くのに時間がかかってしまいます。それに、ムラにもなりやすいんです。

そこで、透ける程度の少量ずつ2~3回に分けて重ね塗りしましょう。

マニキュアは薄く塗ると、乾くのはとても早いんです。薄く塗って乾かしてから、重ね塗りするという作業を希望の発色になるまで続けます。

乾燥が早くなるだけでなく、ムラにもなりにくいですよ。

面倒だと感じるかもしれませんが、一度にたっぷり塗って乾くまでの時間を考えると、重ね塗りをしたほうが早く乾いて時短になります。

最近ではマニキュアの乾燥を早めるスプレーなどもあるので、併用すると手早くマニキュアを完成させることができますよ。

セルフネイルでもサロン級(Photo by Zinkevych)
セルフネイルでもサロン級(Photo by Zinkevych)
いかがでしたか?

ちょっとしたポイントを押さえるだけで、セルフネイルの仕上がりは段違いに美しくなります。

気分や服に合わせてセルフネイルを楽しんでくださいね。(modelpress編集部)

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