鈴鹿央士、「silent」別れの言葉の裏にあった湊斗の思い明かす「誰にも悪者になってほしくない」


【モデルプレス=2022/12/09】俳優の鈴鹿央士が8日放送のフジテレビ系バラエティー番組『トークィーンズ』(毎週木曜よる11時~)に出演。同局系ドラマ『silent』(毎週木曜よる10時~)に出演中の鈴鹿が、自身の演じる戸川湊斗が女優の川口春奈演じる青羽紬に別れを切り出すシーンの湊斗の思いを明かした。

鈴鹿央士 (C)モデルプレス
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◆鈴鹿央士、『silent』で湊斗が紬に別れを切り出すシーンを回顧

鈴鹿央士(C)モデルプレス
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番組では、湊斗が交際中の紬に「お願いがあって…別れてほしい。好きな人がいるから」と別れを切り出すシーンを取り上げ、3時のヒロインの福田麻貴が「私は、湊斗くんが『別れよう』って言ったときに紬ちゃんの『私は湊斗が好きなんだ』をずっと待ってたんですよ。それがあったら別れないで済んだかもしれないのにそれは言わないし、フラれたみたいな感じでいるじゃないですか」と率直な感想を口に。

すると鈴鹿は、「でもフッた方って悪者っぽく見えるじゃないですか?誰にも悪者になってほしくないっていうのが湊斗の思いとしてはあって、紬と付き合い続けてて(目黒蓮演じる)想がもし紬を好きってなってアタックすると想が悪者になっちゃうし、それに応えたら紬も悪者になっちゃうし」と自ら悪者になろうとした湊斗の思いを告白し、「めっちゃいい奴やん。泣きそうになってきた」と福田を感動させた。

◆鈴鹿央士、『silent』で湊斗がかたくなに紬に別れを言い続けた理由

鈴鹿央士(C)モデルプレス
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また、「別れよう。もう無理しなくていいよ」という湊斗の言葉を紬がかたくなに拒絶したにもかかわらず、湊斗が「俺がもう無理」と引かなかったシーンについて、「紬は別れたくない感じだったのに、なぜ湊斗くんはあそこまで頑固に別れを言ったんですか?」と問われると、鈴鹿は「紬と想が2人でいる所を見たりとか、2人が高校時代付き合ってるのをずっと見てたので…。8年後に2人が再会して高校時代のキラキラしてる2人っていうものを目の当たりにして、自分が幸せにしてあげられなかったかなって思うところを想は出来る人であって。その自信の無さが湊斗はあるので…」と湊斗の心境を代弁した。(modelpress編集部)

情報:フジテレビ

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