美容部員さんに聞きました!キレイをキープするメイク直し術


【メイク/モデルプレス=1月26日】百貨店の化粧品売り場で働く美容部員さん。いつもメイクはバッチリですよね。しかし百貨店の中というのは、エアコンの風は強く空気は乾燥し、明るいライトは熱く顔に直射で当たり、皮脂崩れしやすいといった大変過酷な場所なのです。そんな過酷な状況でも涼しい顔で、きれいなメイクを保つ美容部員さん達のベースメイク直しをご紹介します。
美容部員さんに聞きました!キレイをキープするメイク直し術(Photo by AlexButsCom)
美容部員さんに聞きました!キレイをキープするメイク直し術(Photo by AlexButsCom)
♥あぶらとり紙は使わない

美容部員さんのポーチの中には、あぶらとり紙はあまり入っていません。

あぶらとり紙を使うと皮脂が過剰に取れすぎてしまい、乾燥した状態になり、さらにもっと皮脂が出てしまいます。

そこでおすすめなのが、柔らかめのティッシュ。程よく皮脂を吸収してくれて、乾燥もせずメイク直しの次のステップに行けますよ。

肌の上からこすらずに優しく抑えるようにして、使いましょう。

♥ミスト化粧水を使う

浮いている皮脂をとったら、お肌に水分を入れてあげましょう。水分を補給することによって、ファンデーションのりが、格段に変わってきますよ。

できれば、毛穴の収れん効果のあるミスト化粧水が良いですが、自分の好きなアロマの香り等のミスト化粧水でも◎。

メイク直しついでに、リラックスもできますよ。

♥小鼻の赤みにはリキッドコンシーラー

顔の中で崩れやすい場所である小鼻。皮脂が取れると赤みがでて、崩れが目立つところになります。

そこにはファンデーションではなくリキッドのコンシーラーを使うと、赤みが抑えられさらさらな仕上がりに。

あまり明るい色を選ぶと浮いてしまうので、ファンデーションより半トーン暗めのものを選びましょう。

♥目から下を乳液で落とし、下地から塗る

特にメイク崩れがひどいときは、コットンに乳液を含ませて、目から下のメイクを落とし、下地から再度塗りましょう。

乳液を使うことによって、肌の潤いを残しながらメイクを落とすことが出来ます。

一見面倒なように思いますが、半顔だけなので仕上がりは早いですし、なんといってもきれいに仕上がります。

♥ファンデーションの前にフェイスパウダー

フェイスパウダーはメイクの仕上げとして使うのが一般的ですよね。しかしファンデーションの前にも使えるのです。

下地をつけた後少量をパフにとり、抑えるようにして軽くつけてからファンデーションを塗ると、肌がさらさらに仕上がりますよ。

メイク持ちもぐんとアップするので、やってみる価値ありです。

夕方からもキレイをキープ(Photo by w20er)
夕方からもキレイをキープ(Photo by w20er)
いかがでしたか?

メイク直しは、ちょっとしたコツで早くきれいに仕上がります。

憂鬱な気分も吹き飛ばしてくれる心のお直しにもなりますので、是非コツを取り入れて実践してみて下さいね。(modelpress編集部)

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