忽那汐里、菅田将暉の運命の恋人に GReeeeN映画「キセキ」平祐奈らキャスト続々決定


【忽那汐里/モデルプレス=6月30日】女優の忽那汐里が、俳優の松坂桃李と菅田将暉がW主演を務める映画「キセキ ーあの日のソビトー」(2017年新春公開)に出演することがわかった。同作は、4人組ボーカルグループGReeeeNが2008年5月28日にリリースした楽曲「キセキ」の誕生秘話を描いた作品。今回GReeeeNのプロデューサーで弟のJIN(ジン)を松坂桃李、同じくリーダーで兄のHIDE(ヒデ)を菅田将暉が演じることが決定しており、忽那は、菅田演じるヒデの恋人役でヒロイン・理香を演じる。

(左上から時計回りに)忽那汐里、小林薫、平祐奈、麻生祐未(C)2017年「キセキ ーあの日のソビトー」製作委員会
(左上から時計回りに)忽那汐里、小林薫、平祐奈、麻生祐未(C)2017年「キセキ ーあの日のソビトー」製作委員会
◆豪華俳優陣が名を連ねる

その他、ジン(松坂)やヒデ(菅田)の両親、医者であり厳格な父親・森田誠一役に小林薫、誠一や子供たちを支える心優しき母・珠美に麻生祐未、そして誠一の患者である結衣役には平祐奈が決定。

さらに森田家の長女・ふみ役に早織、ジンの親友でありバンド仲間・トシオ役に奥野瑛太、レコード会社ディレクター・売野役に野間口徹ら、豪華実力派俳優陣が名を連ねる。

また今回、ティーザービジュアルと特報映像も解禁。ティザービジュアルは、昼でありながら星空が覗き、奇跡的に見える虹や流れ星が輝く。そして特報映像では「キセキ」が流れながら、メッセージが送られる。

◆「キセキ」誕生のバックボーンが明かされる

「キセキ ーあの日のソビトー」ティーザービジュアルNormal Edition(C)2017年「キセキ ーあの日のソビトー」製作委員会
「キセキ ーあの日のソビトー」ティーザービジュアルNormal Edition(C)2017年「キセキ ーあの日のソビトー」製作委員会
「キセキ ーあの日のソビトー」ティーザービジュアルSpecial Edition(C)2017年「キセキ ーあの日のソビトー」製作委員会
「キセキ ーあの日のソビトー」ティーザービジュアルSpecial Edition(C)2017年「キセキ ーあの日のソビトー」製作委員会
同作で描かれるのは、歯科医師とアーティストを両立する顔出し一切無しの異色ボーカル・グループ「GReeeeN」の代表曲「キセキ」の誕生秘話。そのまっすぐな歌詞と心地よいメロディーで、ギネスに「日本で最も売れたダウンロード・シングル」として認定されている。

今回「キセキ」誕生のバックボーンが明かされ、家族、仲間との衝突を経て、自分の進むべき道を切り開いていく姿が映しだされる。「キセキ」を含むGReeeeNの楽曲すべてのプロデュースを手がける弟JIN(ジン)と、GReeeeNのリーダーで兄のHIDE(ヒデ)。グループの中核を成すこの二人の兄弟の青春期を切り取った、実話を基にしたストーリー。(modelpress編集部)

■GReeeeNプロフィール

HIDE、navi、92、SOHの男性4人組、福島県で結成されたボーカルグループ。2007年メジャーデビュー。メンバー全員が歯科医師免許を持ち、医療との両立を考え顔を伏せて活動している。現在の拠点は、HIDEとnaviは北海道、92は沖縄、SOHは福島と、日本中に離れて活動している。

そのため、音楽創作をもっぱらインターネット上でやり取りしており、国内でも稀なクラウドコンピューティンググループの先駆けとして活動している。「愛唄」「キセキ」「遥か」「オレンジ」「ビリーヴ」等、デビュー以来数々のヒット曲を生み出す。「キセキ」は今も日本国内においてもっとも多くダウンロード販売されたシングルとしてギネス記録を持つ。

2015年6月10日、通算7枚目となるアルバム「C、Dですと!?」が発売。10周年目を迎える2016年に入っても、その勢いは止まらず、数々の番組、CMソングを手掛ける。そして、2016年7月18日には、仙台より全国8カ所にわたる4度目のGReeeeN 10周年ツアー「んなぁしたぁぁぁ~…今日よりも好きになれる~♪ツアー」がスタート。また、LINE公式アカウントのフォロワー数は250万人を越え、クラウドのカリスマとして、彼らの歌声に耳を傾ける人が今なお増え続けている。

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