横山由依、AKB48時代の苦労・プレッシャー明かす「一回倒れた」 秋元康からの言葉に感謝


【モデルプレス=2022/09/29】元AKB48の横山由依が、28日放送のテレビ東京系バラエティー番組「あちこちオードリー」(毎週水曜よる11時6分~)に出演。AKB48時代の苦労や、今後の展望について語った。

横山由依(C)モデルプレス
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◆元AKB48横山由依、総選挙のたびに過呼吸に

横山由依(C)モデルプレス
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もともと小学校4年生でコンサートを初めて見に行った際、ツインボーカルユニットCHEMISTRYの歌に感動し「その帰りにお家で、『私もステージに立つ人になりたい』って」とアイドルへの道を決意したと明かした横山。

夢見た通り2009年にAKB48に加入しアイドルとなった横山だが、総選挙のたびに過呼吸になっていたことを告白。「自分が推されてた時期で、本当にいっぱい推してもらった中で総選挙ってのがあって、ランクイン19位で選抜メンバーになれたので、初めて自分の弱い部分と言うかさらけ出してたってのが過呼吸になって出た」と、かなり精神面でのプレッシャーがあったと告白した。

◆秋元康氏の言葉に救われた時期

2012年にはNMB48も兼任した横山。CMで資格をとるという仕事もあり、この際も多忙を極め「その時だけ本当に私人生で初めてなんですけど、一回倒れました」とこの時は身体に変調をきたしたと回顧。

横山由依(C)モデルプレス
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「『ミュージックステーション』かなんかを休まないといけなくなっちゃって、それがもう代わりがきくグループだから嫌だったんですけど…その時に秋元(康)先生が『人生はマラソンだから、今休んでも大丈夫だよ』みたいに言ってくれて」と秋元氏の言葉に救われたことも明かした。

◆将来は蓮舫?横山由依のこれから

その後、AKBの総監督としても活躍することとなった横山。当時は「すごい極力気をつけてましたね…なんか危なそうだなとかいうのには」と、日頃の過ごし方からかなり気を配っていたと振り返った。

今後の芸能活動は「長く続けたいなとは思っています」と真剣な表情で語り「忙しくしたいですね。ミュージカルやらせてもらってバラエティーに出させて頂いたりするっていうのは、自分の中で一個じゃないほうが(いい)」と女優を含め様々なことに挑戦したいと口に。

自身の今後についてきちんと言葉にする横山に、MCのお笑いコンビ・オードリーの若林正恭は「しっかりしてるねぇ、蓮舫みたいになってくる 」と独特の表現で賛辞を贈り、横山を笑わせていた。(modelpress編集部)
情報:テレビ東京

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