TOKIO・城島茂「24時間テレビ」マラソン完走


【モデルプレス】TOKIOの城島茂(43)が31日午後8時48分、日本テレビ系『24時間テレビ37 愛は地球を救う』(8月30日・31日)チャリティーマラソンを完走した。

城島はこれまでチャリティーランナーを務めたTOKIO・山口達也(97年、当時25歳)、V6・森田剛(98年、当時19歳)が走った100キロを超える101キロを走破。予告通り“後輩超え”を果たし“運動オンチ”も返上した。

ゴール直前、東京・日本武道館の入口ではTOKIOのメンバーも合流。城島はメンバーとともにゴールしたがったが、城島とメインパーソナリティの関ジャニ∞に花を持たせ、一人でゴールイン。城島に涙はなく、すがすがしい表情で「全国の皆さんのおかげです。40代は捨てたもんじゃないと世の中のお父さんに分かってもらえたら嬉しいです」と話した。

◆明雄さんのために

また城島は今回、今年6月に他界した三瓶明雄(さんぺい・あきお)さんのために走ることを決意。三瓶さんは同局系『ザ!鉄腕!DASH!!』(毎週日曜 後7:00)の看板コーナー「DASH村」で企画開始時からメンバーに農作業や山仕事のいろはを教えた“6人目のTOKIO”とも呼べる存在。天国で見守る明雄さんに自身の頑張る姿を見せ、ゴール直後は「明雄さん、ありがとう!」と天を仰いだ。

同番組のチャリティーマラソンは92年から行われており、10年はタレントのはるな愛、11年は番組史上最高齢のランナーとなったフリーアナウンサーの徳光和夫、12年はプロレスラーの佐々木健介とタレントの北斗晶ら一家4人が史上初のリレー形式で挑戦。昨年はお笑いトリオ・森三中の大島美幸がランナーとなった。

番組自体は今年で37回目。「小さなキセキ、大きなキセキ」をテーマに、関ジャニ∞が2011年以来2度目のメインパーソナリティー、フリーアナウンサーの羽鳥慎一、同局の水卜麻美アナウンサーが総合司会を務め、女優の杏がチャリティーパーソナリティーとして出演した。募金総額は2億6774万2362円(20時現在)。(modelpress編集部)

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