THE RAMPAGE川村壱馬&吉野北人・NCT 127中本悠太・BE:FIRST三山凌輝、各グループに対する素朴な疑問「メンバー同士で揉めることは?」


【モデルプレス=2022/09/02】9月9日公開の映画『HiGH&LOW THE WORST X』(読み:「X」=クロス)より、THE RAMPAGE from EXILE TRIBEの川村壱馬&吉野北人、NCT 127の中本悠太(ユウタ)、BE:FIRSTの三山凌輝(RYOKI)が、2日放送の日本テレビ系音楽番組「MUSIC BLOOD」(よる11時5分~)に出演した。

吉野北人、中本悠太、川村壱馬、三山凌輝(C)日本テレビ
吉野北人、中本悠太、川村壱馬、三山凌輝(C)日本テレビ
◆川村壱馬&吉野北人&中本悠太&三山凌輝が登場

千葉雄大、田中圭、吉野北人、中本悠太、川村壱馬、三山凌輝(C)日本テレビ
千葉雄大、田中圭、吉野北人、中本悠太、川村壱馬、三山凌輝(C)日本テレビ
毎週1組のアーティストを迎え、彼らの中に今も血液として脈々と流れる思い入れのある音楽や、背中を追い続けるアーティストにまつわるトークをしつつ、ライブ映像で紐解く新感覚の音楽番組「MUSIC BLOOD」。

トークでは4人の関係性や所属する各グループに対する素朴な疑問、さらには4人それぞれのBLOOD SONGについて語った。ライブでは映画『HiGH&LOW THE WORST X』の劇中歌である「Wings」を披露。ここではオンエアに入りきらなかったシーンも含めて、収録の裏側の一部をリポートする。

◆THE RAMPAGE・NCT 127・BE:FIRST、各グループに対する素朴な疑問

三山凌輝、 川村壱馬、中本悠太、吉野北人(C)日本テレビ
三山凌輝、 川村壱馬、中本悠太、吉野北人(C)日本テレビ
昨年東京ドーム2DAYS公演を成功させたTHE RAMPAGEから川村と吉野が、そして今年発表した「Bye-Good-Bye」のストリーミング再生数が1億回を超えたBE:FIRSTより三山、そして昨年、米国ビルボードランキング4部門で1位を獲得したグローバルボーイズグループ、NCT 127の日本人メンバーである中本。今回はこの4人で「MUSIC BLOOD」に初参戦。人気沸騰の3グループのメンバーによる夢のコラボスペシャルとなる。

田中が「画面の向こう側から黄色い声援が聞こえてきますねー」と、のっけからあおりつつ「雄大、今回のゲストのヒントを!」と、恒例のジェスチャーヒントを千葉雄大にオーダー。ヤンキー風のモノマネをした千葉が「行くぞてめえら!」と言いつつ、早足でカメラに近づいたところで今回もスタートした。

川村壱馬、三山凌輝(C)日本テレビ
川村壱馬、三山凌輝(C)日本テレビ
お互いにあいさつを済ませると、まずは別々のグループのメンバーと共演しての感想を訊くことに。吉野が「不思議な感じですが、同じ志をもった4人なので刺激になります」と語る。そしてインスタのフォローワー数が日本人男性で1位という中本に、その感想を訊くと「実感はあまりないですが、応援していただけることはすごくありがたいです」と、ものすごく謙虚。

三山はLDH所属の川村と吉野から影響を受けて、最近キックボクシングを始めたそうで「ツアーも始まるので、かなりしっかり体作りをしています。しかもこの収録の前にもトレーニングをしてきました」という徹底ぶり。ただこれに対し川村は「LDHでもトレーニングはしていますが、全員がバリバリやっているわけじゃないです」と言うと、吉野も「僕もあまり鍛えないタイプです」と、きっぱり。これには三山も「うそでしょー(笑)!?」と困惑する。

川村壱馬(C)日本テレビ
川村壱馬(C)日本テレビ
そして話題は4人の親密度について。まず吉野が「プライベートでも仲良しですよ。三山くんと2人でカフェに行ったりするんですけど、彼は変装もせずにそのまま来るのでちょっとびっくりしますが(笑)」。これに対し三山は「髪を切ったばかりだから見せたくて…(笑)」と、その真意を説明。これに中本が「2人で一緒にいる時にLINEが送られてくるんです」と仲の良さを改めて告白する。

続いて、各グループの秘密を教え合うという企画。ここで三山が中本の大ファンであることが発覚。「今回映画で共演するということになった時に、嬉しい反面、嫌なヤツだったらどうしようって思っていました。いざ実際に会ったらめちゃめちゃいい人で。もっと早く出会いたかった」と三山が熱弁する。そんな三山から中本へ、日本へ帰りたくならないのかという質問が。これに対し「帰りたいと思ったことは何度もあるけど、そこで帰ってしまうと今までやってきたことが全て無駄になってしまうのがもったいないから、我慢していました」。この精神力の強さに、スタジオは感心しきり。

中本悠太(C)日本テレビ
中本悠太(C)日本テレビ
続いて川村から中本へ、1日どのくらい練習をしているのかという質問が。「昔は12時間くらいやっていたけど、最近はラフにやっているので3~4時間くらい。ノウハウがわかってきたので短くなりました」。これを聞き川村は「つねに10時間くらいやっていると思ったので安心しました」と、胸をなでおろす。

今度は三山からTHE RAMPAGEの2人へ「LDHは上下関係が厳しいの?」という質問が。これに川村が「個人的には厳しいという印象はないです。もともとEXILEさんに憧れて入っており先輩方は神様みたいな存在なので、自然と上下関係はできますが、厳しいという感じではないです。例えば年齢の近い佐藤大樹さんは、先輩ですけど僕がいじったりすることもありますから。”親しき中にも礼儀あり”ということで」と回答。

三山凌輝(C)日本テレビ
三山凌輝(C)日本テレビ
さらに中本からTHE RAMPAGEの2人へ「やっぱりレモンサワーを飲んでいるの?」という質問に対しては、ここでも川村が「意外とそうでもないです。ただみんなで食事会とかがある時は、自然とレモンサワーが運ばれてくることがありますけど」と答える。

続いて吉野から三山「メンバー同士で揉めることは?」という質問が。これに三山が「ぜんぜん揉めない、というかそもそも揉めたことがないです。素敵な人間が集まっているので、話し合いはするけど」と、ここでも一発回答。これに中本は「うちはずっと共同生活で、しかも多国籍だし文化の違いもあって雰囲気が悪くなることはあった。でもそういう時はちゃんと話し合って解決していました」と語る。

◆4人のBLOOD SONGとは

千葉雄大、田中圭、吉野北人、中本悠太、川村壱馬、三山凌輝(C)日本テレビ
千葉雄大、田中圭、吉野北人、中本悠太、川村壱馬、三山凌輝(C)日本テレビ
そしてお待ちかね、千葉による曲振りの時間に。4人からは映画の内容と絡めて、“愛のあるヤンキーで”というリクエストが。なんとなくカメラをにらみながらコールをすると、4人は大満足。「濡れた子犬を拾うタイプのヤンキーって、わかってもらえたかな?」と千葉。

川村壱馬(C)日本テレビ
川村壱馬(C)日本テレビ
続いて4人のBLOODとなった思い出のJ-POPを発表することに。吉野は尾崎豊の「I LOVE YOU」、中本はL'Arc-en-Cielの「HONEY」、川村はEXILEさんの「運命のヒト」、そして三山はONE OK ROCKさんの「Wherever you are」。印象に残っている当時のエピソードなどを語り、その後、“カラオケサビだけメドレー”でテレビ初披露。

中本悠太(C)日本テレビ
中本悠太(C)日本テレビ
歌唱後「緊張しました」という4人を尻目に、特等席で聴いたMC2人。「テレビの前の声援がここまで聞こえてきそう(笑)!」と、田中は大興奮。千葉も「レモンサワー飲みてえ~(笑)!」と、はやる気持ちを隠せない様子だった。

◆「HiGH&LOW THE WORST X」挿入歌「Wings」を披露

三山凌輝、 川村壱馬、吉野北人、中本悠太(C)日本テレビ
三山凌輝、 川村壱馬、吉野北人、中本悠太(C)日本テレビ
ライブ序盤では、初めてトークセットを使用。4人それぞれがスタンドイン。機材のセッティング中も談笑をするなど和気あいあいとした雰囲気が漂う。着席しての歌唱となった「Wings」は、仲間を思う気持ちや、背中を押してくれるような尊くてポジティブな歌詞が心にしみる。

三山凌輝(C)日本テレビ
三山凌輝(C)日本テレビ
後半はスタンドマイクを伴っての歌唱。柔らかな光に包まれながら歌う壮大な楽曲のせいか、パフォーマンスもどこか大人っぽい雰囲気に。4人の圧倒的な歌唱力が一つになる、最後のサビの部分に注目だ。UNCUTの撮影では、4人のイケメンの息遣いを真近で感じられるほど近くで撮影。中本が「撮影中、めちゃめちゃプルプル震えていましたけど大丈夫ですか?」と、撮影後にスタッフを気遣う場面もあった。(modelpress編集部)

吉野北人(C)日本テレビ
吉野北人(C)日本テレビ


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