さだまさし、福原遥ヒロイン朝ドラ「舞いあがれ!」語りに決定「毎朝精いっぱい応援しようと思います」


【モデルプレス=2022/08/02】シンガーソングライターのさだまさしが、女優の福原遥がヒロインを務める10月3日スタートのNHK連続テレビ小説『舞いあがれ!』の語りを務めることが決定した。

さだまさし(提供写真)
さだまさし(提供写真)
◆福原遥ヒロイン朝ドラ「舞いあがれ!」

オリジナル作品となる第107作連続テレビ小説『舞いあがれ!』で描く時代は、1990年代から今。ヒロインが、ものづくりの町・東大阪と自然豊かな長崎・五島列島でさまざまな人との絆を育みながら、飛ぶ夢に向かっていく挫折と再生のドラマ。

ヒロイン・岩倉舞を福原が演じ、父・浩太を高橋克典、母・めぐみを永作博美、兄・悠人を横山裕(関ジャニ∞)、祖母・祥子を高畑淳子、舞の幼なじみ・梅津貴司を赤楚衛二、望月久留美を山下美月(乃木坂46)が演じる。

◆さだまさし、意気込み語る「毎朝精いっぱい応援しようと思います」

語りに決定したさだは「僕の故郷、長崎の五島列島がこの度の朝ドラ『舞いあがれ!』の主人公・舞ちゃんの大切な『お婆ちゃんの故郷』なのです。僕も五島が大好きです。美しい海、温かな人々、おいしい食べ物、潜伏キリシタン史跡の数々。毎朝たくさんの人々が楽しみにお待ちくださる朝ドラのナレーションはとても大切です」とコメント。

「僕には大役ですが精いっぱい務めさせていただきます。故郷がご縁となってつなげていただいたこのドラマ。一人の少女が夢に向かって『舞いあがる』姿を見守り、支えるように、毎朝精いっぱい応援しようと思います」と意気込みを語った。

◆制作統括・熊野律時、さだまさし起用への経緯明かす

制作統括・熊野律時は「ヒロイン・舞の物語を、優しい声とユーモラスな語り口で包み込んでくれるのは、誰だろうと考えたときに浮かんできたのが、さだまさしさんでした。長崎出身で五島の歌も作曲されていて、ばらもん凧もご存じとのことで、これ以上ピッタリの方はいないと思い、語りをお願いすることにしました」と起用の経緯を明かし、「さだまさしさんの声が、『舞いあがれ!』に吹く柔らかな風になってくれると思います」と太鼓判を押した。(modelpress編集部)

◆「舞いあがれ!」ものがたり

ヒロイン・舞は、ものづくりの町・東大阪で町工場を営む父・浩太と母・めぐみ、そして兄・悠人との4人暮らし。引っ込み思案だった舞ですが、自然豊かな長崎の五島列島にいる祖母・祥子の元を訪れ、五島列島の広い空に風を受けて力強く舞いあがる「ばらもん凧」に魅入られます。

あんな風ふうに空高く飛びたい――空へのあこがれは、パイロットになる夢へとふくらんでいきます。本物のパイロットになるべく努力を重ねる舞ですが、想像以上に厳しい道のりが待ち受けるのでした。東大阪で実感する「ものづくり」の喜びと、自然とともに生きる離島での暮らし。2つの故郷である東大阪と五島、それぞれの土地に暮らすさまざまな人との絆を深めた舞は、やがて新しい形で空への夢を見つけていきます。夢の飛行機作りに情熱を燃やす仲間たちとともに、舞の夢は、みんなの夢をのせた新しい翼となって大空へ飛び立ちます!!

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