青山テルマ、永野芽郁との交流語る「私の家に芽郁ちゃんが来て」<ユニコーンに乗って>


【モデルプレス=2022/08/02】TBS系火曜ドラマ「ユニコーンに乗って」(毎週火曜よる10時~)のリモート囲み取材が行われ、歌手の青山テルマが出席。初の連ドラレギュラー出演することや、主演を務める永野芽郁との交流などについて語った。

青山テルマ(C)TBS
青山テルマ(C)TBS
◆永野芽郁主演「ユニコーンに乗って」

大北はるか氏が脚本を手掛ける本作は、スタートアップ企業「ドリームポニー」の女性CEO・成川佐奈(永野)、佐奈のもとに部下として転職してくるおじさんサラリーマン・小鳥智志(西島秀俊)、佐奈とともに「ドリームポニー」を起業し最良のビジネスパートナーとして一番近くで苦楽を共にしてきた須崎功(杉野遥亮)らが織りなす人間模様を描く。

◆青山テルマ、初の連ドラレギュラー出演は「すごく楽しんでいます」

「ドリームポニー」で働く帰国子女で語学堪能なプログラマー・夏井恵実を演じている青山は、初の連ドラレギュラー出演について「プロの方々の中に新人というか、演技が初なのが私一人だけなので。もちろん撮影前はすごく緊張しましたし、できるだけ足を引っ張らないように、頑張ってます。日々反省を繰り返しながらも、すごく楽しんでいます」とコメント。

また「いつもソロ活動じゃないですか。アーティストとしていつもソロで表に出ているので、もの作りもスタッフさんと作っていくっていうのをベースにやっているんですけど、何て言うんだろうなあ?グループに入った感覚というか(笑)。こんなにたくさんの人と同じ方向を向いて作品を作るっていうことが初めてなので、それがものすごく楽しいですし、新たな刺激になっています」と語った。

自身の役に共感する点を質問されると「夏井恵実は本当に明るくて天真爛漫でストレートな言葉を発して、すごく前向きで、きっとこの会社がすごく好きで。だから、夏井恵実から元気をもらうことが多いですね。夏井恵実としていると、何事でも前向きに考えられるので。そのキャラクターに救われることは多々ありますね」と明かした。

◆青山テルマ、西島秀俊らからの絶賛に「ちっちゃく泣きました(笑)」

青山テルマ(C)TBS
青山テルマ(C)TBS
そんな青山は、共演している西島秀俊や前原滉から「魅力の塊」と絶賛されていることを聞いたそうで「びっくりしました。本当に『え?』みたいな。その記事を読んで、ちっちゃく泣きました(笑)」と告白。

「そうやって思ってもらえてるんだっていうのもすごくびっくりしましたし、純粋にすごくうれしかったです。私からしたらみんなが魅力の塊なので。だから、そういう方々にそう言ってもらえたのはすごくうれしかったですね」と喜びを語った。

◆青山テルマ、永野芽郁の印象「毎日感動しています」

主演を務める永野の印象を聞かれると「本当にかわいくて。これ最初から言っているんですけど、かわいすぎちゃって」とにっこり。「毎朝『おはよう!』って言う瞬間がすごく幸せで。個人的に。芽郁ちゃんと会話することが多いんですけど、毎日彼女の演技に感動しています。芽郁ちゃんの演技って、本当に人間味があるんですよ」と称賛する。

また「佐奈を通して、芽郁ちゃんの優しさだったり芽郁ちゃんのかわいさが溢れているときがあるんですけど、それが私はすごく好きで。芽郁ちゃんの演技って、どんな空気でもそこの空気に合わせて演じられる方なので、いろんな顔や魅力があるんですよね」と永野の芝居の魅力を分析。

「人としても女優さんとしても、本当に大好きです」と共演を楽しんでいる様子だった。

◆青山テルマ、杉野遥亮の印象も明かす「すごくストイックな方」

一方の杉野に関しては「最初きっと、私に対しての免疫がなかったと思うんですよ。私はこういうキャラで(笑)。前も、制作発表の時も『テルマさんに慣れてなくて』って言ってたんですけど、きっと初めてだと思うんですよ。私みたいなキャラと対面するのが。彼は自分の世界観を大事にしている方で、演じるときもその過程をすごく大事にする方なんですよ。すごくストイックな方です」とコメント。

「初めての連続ドラマの現場」だったため「どこまで話していいか」迷っていたとしつつ「最近、共通の趣味の話をしていますね。今はちょっと免疫がついた気がします。私に対して(笑)」と杉野との距離が縮んだことを明かした。

◆青山テルマ、俳優へ敬意「身に沁みて感じている」

青山テルマ(C)TBS
青山テルマ(C)TBS
今後も女優業に取り組んでいきたいか質問を受けると「そういうことを言える立場じゃない」と笑顔を見せ「もちろん楽しいですけど、気持ち的にはこの作品が最初で最後と思って向き合っているので」とのこと。

「本当にこの現場に入って、女優業がどれだけ大変なのかっていうのを、身に沁みて感じているんですよ。だから主演の方とか、マジでガチリスペクトしかないっていうか。『本当にすごい!』ってなっているんですよ」と俳優へ敬意を抱いていることを力説。

さらに「だから『全ドラマ応援中!』って感じです。『全員すごい!』って感じ。もちろん体力面もそうですし、メンタル面もそうですし。主演の方々は引っ張っていく役としても責任感やプレッシャーもあると思うので、そういうことを全部含めると、女優業ってマジで本当にすごい!だから今自分が初めてのドラマとしてはすごく恵まれた環境にいると思うので、ありがたいですね」とも語った。

◆青山テルマ、永野芽郁とともに第1話を鑑賞

そんな青山は、第1話を永野とともに鑑賞したことも報告。「1話すごい緊張してて。『どうなんだろう?』って言ったら芽郁ちゃんが『一緒に見る?』って言ってくれて。『一緒に見よう!』って私の家に芽郁ちゃんが来て。二人で『あ、このシーンこうだったよね』って言いながら見てたんですけど、そうやって一緒にものづくりをできる仲間と、同じ熱量で同じ方向を向いているって、それが一番幸せ。表現者としては。演者みんなそうだと思うんですけど、同じ方向を向いて作品作りをできるのが最高です」と話していた。(modelpress編集部)

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