【モデルプレス＝2022/07/26】女優の黒島結菜がヒロインを務める、NHK連続テレビ小説「ちむどんどん」（総合：あさ8時～、BSプレミアム・BS4K：あさ7時30分～）の第77回が、26日放送された。黒島演じる暢子のセリフを受けて、「あさイチ」（NHK総合／月～金曜、8時15分）でMCを務める博多大吉の発言に注目が集まっている。＜※ネタバレあり＞

◆暢子・歌子・良子の諦めない姿勢

同作は、2022年に本土復帰50年を迎える沖縄を舞台に、沖縄に生まれ育ったヒロインと兄妹たち家族の50年の歩みを見つめる、笑って泣ける朗らかな、美しい家族とふるさとの物語。

同日の放送では、結婚を決めた暢子と和彦（宮沢氷魚）が、和彦の母・重子（鈴木保奈美）に結婚を許してもらえるようお願いするが、重子は家柄や家庭環境の違う暢子との結婚について「絶対許しません」の一点張り。

それに対し和彦は怒って出ていってしまうが、暢子はそれを引き止め「諦めないで頑張ろう」と重子に認めてもらえるようにしようと説得し、重子に料理を作って振る舞うことを思いつくのだった。

一方、暢子の妹・歌子（上白石萌歌）も三線のレッスンで失敗しても「うちは諦めたくありません」と練習を続け、姉・良子（川口春奈）も結婚している博夫の家族に認めてもらえることを「絶対に諦めません」と断言し、それぞれが諦めない姿勢を見せていた。

◆博多大吉、“朝ドラ受け”に宣言

この回を受けて、「あさイチ」のMCである博多華丸・大吉、鈴木奈穂子アナウンサーが、「何作るのかな」「カレーかな」などと暢子の作る料理について発言。

そして、大吉が「このように、我々も“朝ドラ受け”を諦めるつもりはありません」と、諦めない比嘉家3姉妹の姿勢を真似て発言し、スタジオは笑いに包まれた。

朝ドラ放送後の「あさイチ」では、MCの博多華丸・大吉、鈴木アナウンサーらがその感想を話すのが恒例で、視聴者からは“朝ドラ受け”と呼ばれている。

しかし、最近では「あさイチ」がMCのトークからではなくVTRから始まることも増えており、“朝ドラ受け”が少なくなっていた。

この発言に対し、「大吉さん面白すぎる」「私も見られることを諦めません」「“朝ドラ受け”楽しい」などの声が集まっている。（modelpress編集部）

情報：NHK

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