上戸彩、展覧会音声ガイドに初挑戦「夢が一つ叶いました」


【モデルプレス=2022/06/29】女優の上戸彩が、7月16日から東京・六本木の森アーツセンターギャラリーにて開催の「特別展アリス―へんてこりん、へんてこりんな世界―」の展覧会サポーターに就任。28日、都内で初挑戦となる音声ガイドのナレーション収録を行った。

上戸彩(提供写真)
上戸彩(提供写真)
◆上戸彩、展覧会音声ガイドに初挑戦

上戸彩(提供写真)
上戸彩(提供写真)
ドラマやCMで大活躍の上戸だが、展覧会音声ガイドのナレーションを務めるのは、今回が初めて。今回のオファーに対して、「展覧会の音声ガイドにとても興味を持っていたので、今回のアリス展の音声ガイドのお話をいただいた時に、とても嬉しかったです。夢が一つ叶いました」とコメント。また、「アリスは記憶にないぐらい小さなころから身近な存在で、アリスの映画や絵本、ファッションなど含めて、生活の一部です」とも語った。

また、録音後のインタビューでは、収録の際に心がけたことは?との問いかけに、「鑑賞している人の気持ちを邪魔しないように、なるべく自分の中で優しめな声で語りかけるよう意識しました」と話した。

上戸は、展示作品の解説ナレーションを担当したほか、音声ガイド内でアリスやハートのクィーンのキャラクターのセリフも演じた。本展の魅力について、「本展は、アリスの物語の挿絵原画はもちろん、ファッションや映画など、いろんな“アリス”に出会える、とても楽しい展覧会になっています。イギリスで生まれ、170以上の言語で翻訳され世界中で親しまれている『不思議の国のアリス』の世界を、みなさんぜひ楽しんでください」と呼びかけた。

◆「特別展アリス―へんてこりん、へんてこりんな世界―」

「特別展アリス―へんてこりん、へんてこりんな世界―」(提供写真)
「特別展アリス―へんてこりん、へんてこりんな世界―」(提供写真)
本展は、ルイス・キャロルによる物語の構想や、挿絵を手掛けたジョン・テニエルの素描など、「アリス」の原点から、映画、演劇、ファッション、アート、音楽、写真など、アリスにまつわる約300点の展示品が一堂に会す。あらゆる分野のインスピレーションの源であり、新たな創造を生み続ける「アリス」の「へんてこりんな世界」を、遊び心あふれる没入型展示演出で紹介。子どもから大人まで「不思議の国のアリス」の世界を心ゆくまで楽しめる。

7月16日から10月10日まで東京会場、12月10日から2023年3月5日まで大阪・あべのハルカス美術館にて開催予定。(modelpress編集部)

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