【ヘア／モデルプレス＝1月25日】毎日行うシャンプー。このシャンプーの方法を変えるだけで、髪は今よりもずっとサラサラにすることが出来ますよ。綺麗な髪を作り出すには、まずは1日に受けた髪へのダメージやほこりなどの汚れをきちんと落としてからでないと、栄養分も浸透していきませんよ。そこで今回は、シャンプー選びや洗う際の指の動かし方など、少し工夫してみたいシャンプーの方法についてご紹介します。■シャンプー選び

みなさんはシャンプーはどのようにして選んでいるでしょうか。価格の安いもの、泡立ちがいいもの、香りで癒されたくて香りで選んだり、基準は人それぞれに違いますよね。

しかし本当は髪質にあったものを使っていくことが髪には良いのです。そしてできるだけ余分な成分が入っていないものを選んでいきましょう。

なんとなく「ノンシリコンが良さそう」と感覚で選ぶのではなく、しっかり見極めるようにして下さいね。

■二度洗いをしましょう

髪を洗う行為は、できれば2度したいもの。1度目はお湯だけで軽く髪についた汚れを落とすような意識をもって洗い、2度目はしっかりとシャンプーをあわ立てて地肌を洗う感じで洗っていきます。

一度で済ませてもいいのですが、できれば2度洗いをしましょう。その日の汚れはその日のうちに洗い流すことを習慣づけていくことで、美髪になれます。

ヘアケア製品のなかには頭皮をすっきりさせるものもありますし、いろいろなケア製品も試してみてもいいですね。

■頭皮もマッサージ

頭を洗いながら、頭皮もマッサージしましょう。シャンプーをしながらマッサージすることで頭皮も活性化されていきますし、強い地肌を作ることが出来ます。

頭皮を丁寧に洗うことで汚れはしっかりと落とされて、次に行うヘアケア製品が浸透しやすくなります。

襟足の方から頭頂部に向かって指をスライドさせるように動かしていきましょう。

■指の使い方

シャンプーをするのに大事なのが指の使い方。指の腹を使い、地肌をこするようにして洗います。爪は立てないように注意して下さいね。

頭皮に傷になってしまうと、トラブルを起こしてしまうことにもつながります。

また指先に力を入れ、ゴシゴシとこするのもNG。心地よい程度の力にとどめておきましょう。ゴシゴシ洗っても、汚れの落ちは変わりませんよ。

■シャンプーを洗い流す

十分に洗うことができたら、しっかりと洗いながしましょう。シャンプーの液が残ってしまうと、ニオイやトラブルの原因にもなりますし、なによりも次の髪を育てる頭皮によくありません。

毛穴に雑菌も溜まりやすくなるのです。髪にシャンプーが残らないように、しっかりと流していきましょう。

うなじの部分ももみ上げの部分も、流しずらいところは特に念入りに洗い流していきます。

いかがでしたか。

ヘアケア製品の中には、さまざまな成分が含まれているものがありますし、どれが一番良いのか悩むところですが、色々と試してみましょう。

自分に合ったシャンプーを使うことで、サラサラ髪が手に入りますよ。（modelpress編集部）